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「ウイグル強制労働は人道の罪の可能性がある」 国連専門家の報告書 「内心の自由」も徹底排除するジェノサイドの罪を糺すべき

2022年08月19日 05時38分01秒 | 日記

「ウイグル強制労働は人道の罪の可能性がある」 国連専門家の報告書 「内心の自由」も徹底排除するジェノサイドの罪を糺すべき

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画像は小保方智也氏の報告書。

《ニュース》

国連の小保方智也・特別報告者(現代的形態の奴隷制担当)はこのほど、中国の新疆ウイグル自治区で農業や製造業などの分野で行われる強制労働に関する報告書を発表しました。

 

《詳細》

小保方氏は報告書の中で、シンクタンクやNGOの報告、被害者の証言に基づき、2つの「国家から課せられた制度」で強制労働の事実があったと指摘。一つが、少数民族を拘束して職業研修を課す職業技能訓練所制度、もう一つは農村部の労働者を「第2次・第3次労働」に移行させる貧困削減政策だとしました。

 

「過度な監視や拘束による移動の制限、脅迫や身体的・性的暴力など非人道的で屈辱的な扱いが見られ、人道に対する罪である奴隷化に相当する可能性がある」と警告。「さらなる独立した分析が必要だ」と強調しました。

 

これを受けて、中国外務省の汪文斌報道官は17日、小保方氏が「アメリカや(中略)反中勢力によって作られたうそや偽情報を信じることを選んだ」と非難し、少数民族の権利は守られていると主張しました。


英スコットランドで生理用品の無償提供が義務化 セーフティネットは大切だが「もらえるのが当然」は危険

2022年08月19日 05時34分45秒 | 日記

英スコットランドで生理用品の無償提供が義務化 セーフティネットは大切だが「もらえるのが当然」は危険

<picture>英スコットランドで生理用品の無償提供が義務化 セーフティネットは大切だが「もらえるのが当然」は危険</picture>

 

《ニュース》

イギリス・スコットランドでこのほど、生理用品を必要とする人への無償提供を学校や自治体などに義務付ける法律が施行されました。英BBC放送は、生理用品を無料で入手できる権利が法制化されたのは世界初と伝えています。

 

《詳細》

法案は2020年に議会で成立しており、対象者は「生理用品を必要とする全ての人」。小中高校や大学、役所、図書館などは生理用品の備蓄を義務づけられ、求められた際に無償で提供することになります。

 

スコットランド自治政府のロビソン社会正義担当相は施行前日、「生理用品の無償提供は平等と尊厳の基礎を守るためで、経済的な障壁を取り除くものです。このような行動を取った世界で初めての(自治)政府であることを誇りに思います」との声明を出しました。

 

英BBCは、スコットランドで18年に行われた調査では、若い女性の4人に1人が生理用品の入手に苦労していると回答したと報じており、英紙ガーディアンはスコットランドの市民団体が18年に公表した調査を引用する形で、女性は月平均13ポンド(約2100円)を生理用品の購入に支出し、生涯では数千ポンドに上ると伝えています。

 

ニュージーランドやフランスでは学校での無償提供を実施、イギリスでは一部生理用品の税金を撤廃するなど、生理用品に関して、女性の負担を軽くする動きは世界各地で見られています。