決断と実行せにゃいかんぜよ
安部晋三氏の万全の態勢の発言と現実は程遠い。海上配備型迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦2隻で、日本全域はカバーできません。日本にはイージス艦4隻あるはずです。実際は、4隻でも足りませんが、ミサイル防衛を真剣に考えたならば、10隻は保有してないと『国民の生命・財産』を守るとは言えません。
さらに、PAC3はお守り的な迎撃ミサイルで精度のばらつきが多く20~30㎞圏内しか通用しません。民主党が、増数計画を廃止し、10基程度しか恐らくありません。主要都市圏を守るだけでも50~60基は必要です。しかし、核ミサイルならば撃墜しても放射能の嵐でやられるので、効果は期待できません。
上記のようなMDミサイル防衛が有るといっても、実態は、貧弱そのものです。暴走国家が複数ある以上、本当に効果のあるミサイル防衛システムが必要です。
<PAC3>防衛省敷地内に設置…北朝鮮ミサイルに備え
毎日新聞 4月9日(火)11時7分配信
防衛省に配備されたPAC3=東京都新宿区の防衛省で2013年4月9日午前10時6分、須賀川理撮影
防衛省は9日未明、北朝鮮による中距離弾道ミサイル発射への備えを強化するため、航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を東京・市ケ谷の同省敷地内に搬入・設置した。小野寺五典防衛相は同日午前の記者会見で「『国民の生命・財産を守るために万全の態勢を取れ』という安倍晋三首相の指示を踏まえたものだ」と説明した。
【フォトギャラリー】都心も物々しく…設置されたPAC3の写真多数掲載
同省敷地内に設置されたPAC3は2基で、政治・経済の中心地である首都圏へのミサイル落下に備えるのが狙い。このほか、自衛隊の朝霞駐屯地(東京都、埼玉県)、習志野駐屯地(千葉県)にも展開した。
小野寺氏は7日、北朝鮮のミサイル発射の可能性が高まっているとして自衛隊法に基づく破壊措置命令を発令し、海上配備型迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦2隻を日本海に展開。一方、政府は「部隊の運用方法など手の内を明かすことになる」(政府関係者)として発令の事実を正式には公表せず、イージス艦と違って配備状況が把握されやすいPAC3の部隊への命令も見送っていた。
ただ、政府はその後、さらに態勢を強化する必要があると判断。PAC3の準備と並行して命令の内容を修正し、イージス艦で撃ち漏らしたミサイルを地上から破壊できるよう態勢を整えることを決めた。
PAC3を実際に発射する際には改めて防衛相の破壊措置命令が必要だが、既に命令を出したかどうかについて小野寺氏は「さまざまな事案に備えて、万全の態勢を取っている」と述べるにとどめた。【鈴木泰広、青木純】
安部晋三氏の万全の態勢の発言と現実は程遠い。海上配備型迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦2隻で、日本全域はカバーできません。日本にはイージス艦4隻あるはずです。実際は、4隻でも足りませんが、ミサイル防衛を真剣に考えたならば、10隻は保有してないと『国民の生命・財産』を守るとは言えません。
さらに、PAC3はお守り的な迎撃ミサイルで精度のばらつきが多く20~30㎞圏内しか通用しません。民主党が、増数計画を廃止し、10基程度しか恐らくありません。主要都市圏を守るだけでも50~60基は必要です。しかし、核ミサイルならば撃墜しても放射能の嵐でやられるので、効果は期待できません。
上記のようなMDミサイル防衛が有るといっても、実態は、貧弱そのものです。暴走国家が複数ある以上、本当に効果のあるミサイル防衛システムが必要です。
<PAC3>防衛省敷地内に設置…北朝鮮ミサイルに備え
毎日新聞 4月9日(火)11時7分配信
防衛省に配備されたPAC3=東京都新宿区の防衛省で2013年4月9日午前10時6分、須賀川理撮影
防衛省は9日未明、北朝鮮による中距離弾道ミサイル発射への備えを強化するため、航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を東京・市ケ谷の同省敷地内に搬入・設置した。小野寺五典防衛相は同日午前の記者会見で「『国民の生命・財産を守るために万全の態勢を取れ』という安倍晋三首相の指示を踏まえたものだ」と説明した。
【フォトギャラリー】都心も物々しく…設置されたPAC3の写真多数掲載
同省敷地内に設置されたPAC3は2基で、政治・経済の中心地である首都圏へのミサイル落下に備えるのが狙い。このほか、自衛隊の朝霞駐屯地(東京都、埼玉県)、習志野駐屯地(千葉県)にも展開した。
小野寺氏は7日、北朝鮮のミサイル発射の可能性が高まっているとして自衛隊法に基づく破壊措置命令を発令し、海上配備型迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦2隻を日本海に展開。一方、政府は「部隊の運用方法など手の内を明かすことになる」(政府関係者)として発令の事実を正式には公表せず、イージス艦と違って配備状況が把握されやすいPAC3の部隊への命令も見送っていた。
ただ、政府はその後、さらに態勢を強化する必要があると判断。PAC3の準備と並行して命令の内容を修正し、イージス艦で撃ち漏らしたミサイルを地上から破壊できるよう態勢を整えることを決めた。
PAC3を実際に発射する際には改めて防衛相の破壊措置命令が必要だが、既に命令を出したかどうかについて小野寺氏は「さまざまな事案に備えて、万全の態勢を取っている」と述べるにとどめた。【鈴木泰広、青木純】
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