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雅子妃の公務完全復帰は「皇室改革」にかかっている

2013年05月01日 13時11分41秒 | 日記

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雅子妃がオランダのアレクサンダー新国王の即位式に参列されましたが、雅子様に「適応障害」という診断名が付けられていますが、日本神道を基軸にした形式行事が主体な皇室社会は、現代人に取っては人格を出せない「我慢大会」の世界であります。

行動的な人が同じ環境に置かれたら、大半の方は強いストレスを感じ、精神に異常をきたすと思われます。皇室は現代人に即したスタイルに変革すべき時ではないでしょうか。『皇室改革』を行い人格を尊重する改革が必要と考えます。

雅子妃の公務完全復帰は「皇室改革」にかかっている

 雅子妃は体調の回復に合わせて活動の機会を増やされている。その背景には、雅子妃が体調不良で十分な公務が果たせないなかで、皇太子殿下の皇位継承を懸念する声が上がっていることも影響していると考えられる。特に、宗教学者の山折哲雄氏が「新潮45」(3月号)で「皇太子殿下、ご退位なさいませ」という論文を発表し、大きな波紋を呼んでいる。

 雅子妃には強いストレスによって社会生活が送れなくなる「適応障害」という診断が下されている。米ハーバード大学を卒業され、外務省入省後は最前線で外交の仕事に携わられたのに対し、皇室では政治的な責任を問われないように発言を制限されてしまう。それが過度のストレスとなって、適応障害を引き起こしていると言われている。

 大川隆法・幸福の科学総裁は4月12日に皇太子殿下の心中をお伺いするため、皇太子殿下の守護霊を招霊した。そのなかで、皇太子殿下の守護霊は、「本当は、雅子も公務ができたのですけれども、雅子が公務をできるようにするためには、『皇室改革』が必要だったのです」と言及されている。

 今回は、万全でない体調を押して何とかオランダ訪問を実現されたが、発言の多くを制約される状態が続けば、雅子妃が全快されることは難しいだろう。

雅子妃が本格的に公務に復帰できるかは、皇族の方々がある程度自由にご発言できるような皇室改革が進むかどうかにかかっている。

(伊藤希望)

【関連記事】

2013年6月号記事 皇室を世俗化する唯物的宗教学の危険性 - 「守護霊インタビュー 皇太子殿下に次期天皇の自覚を問う」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5944

 2013年4月18日付本欄 皇太子ご夫妻がオランダ新国王即位式出席へ 雅子さまは11年ぶりに海外公式訪問

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5899


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