年明けで、人も少なくなっていることを期待し
丹沢を縦走。
玄倉林道が、歩けるようになったようなので
玄倉からユーシンロッジへ行くのが今回の目的
1月5日(木) 1月6日(金)
玄倉〜ユーシンロッジ ユーシンロッジ〜塔の岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳
1月7日(土) 1月8日(日)
蛭ヶ岳〜姫次〜黍殻山避難小屋 黍殻山避難小屋(薪作り)
1月9日(月)
黍殻山避難小屋〜姫次〜袖平山〜神ノ皮〜犬越路
1月10日(火)
犬越路〜檜洞丸〜大石山〜ユーシンロッジ
1月11日(水)
ユーシンロッジ〜雨山峠〜鍋割山〜栗の木洞〜寄
1月5日(木)
09時00分 玄倉出発
09時40分 小川谷出合
11時40分 雨山橋
12時00分 ユーシンロッジ
西丹沢自然教室までいつも行っているので、玄倉は
知っているのだが、ここで降りるといい景色。
一人本格的に写真を撮っている人がいた。
よくわからないまま(案内不親切)玄倉林道に入る。
ゲートを過ぎ隧道を何箇所か行くと、
新設の隧道に到着。長い真っ暗な隧道。
下の廊下のトンネルより長い感じ。
やっとこ抜けて見ると、崩落の状況がよく見える。
上部に発電所があり、復旧はこのための比重が大きい
のではないかと思う。
まだまだ復旧工事作業中。ご苦労様です。
凍っているところもあるが、ロッジまでは無難に到着。
臼ガ岳へのルート途中までたどる。
今日は一人。打ちっぱなしの部屋で寝る。
水道完備、電灯ありで後ろめたいが、行程上
テント張るかここに泊まるかてなことなので
わりきり。
紅葉の時期ロッジが開業していれば泊まりたい。
1月6日(金)
05時30分 出発
06時15分 熊木沢出合
07時10分 尊仏の土平
09時45分 塔の岳
11時30分 丹沢山
13時00分 棚沢の頭
14時15分 蛭ヶ岳
林道しっかりしているので、暗いうち出発。
明るくなってきた頃、落石で道がふさがれているところ
数箇所。歩く人間には問題なし。
一箇所橋を渡るところで、記憶がなく、迷う。
尊仏の土平では、砂防ダムの下対岸に
案内の標識がある。
ここから塔の岳まではひたすら登り。
岩場はなく、ただひたすら登るだけ。
水場はなんとか確保できる水量4リットル補充。
すぐ塔ヶ岳山頂。いい展望。
丹沢山からの下り氷が残っているので
慎重に下る。
あとは問題なし。
夜景が見たいので、ここで逗留
宿泊者他1名。
1月7日(土)
07時10分 出発
08時10分 地蔵平
09時15分 姫次
10時00分 黍殻避難小屋
今日はストーブのある小屋で遊ぶ目的。
去年、木段をしっかり整備し、蛭ヶ岳から姫次のルートは
大分楽になっている。ただし冬に氷は張ったら大変。
10時00分には避難小屋到着
早速、薪作りと思ったが、水場等のつたの撤去に体力
時間がかかり、中途半端に終了。
幸運なことに毎週大倉から毎週こられている方から
ストーブの焚きつけ方のレクチャーを受ける。
1月8日(日)
黍殻避難小屋
犬越路の避難小屋が一杯になることの警戒と
薪作りが中途半端なのでもう一日ここに居ることのする。
遊びで、ボランティアではありません。
水場の近くにまとめてある間伐材を、小屋まで持っていき
せっせと薪作り。
夕刻2人組み宮の瀬より到着。
しっかり酒をごちそうになり、10時過ぎまで談笑。
これも避難小屋の楽しみ。
1月9日(月)
06時00分 発
07時00分 姫次
07時45分 袖平山
09時00分 風巻の頭
10時40分 神の川
12時50分 犬越路
03時過ぎストーブに点火するが、生木だったためか
盛大な煙。同宿の2人に迷惑かけてしまった。
道がしっかりしているので、暗いうちに出発。
姫次の展望よし。一息ついて袖平山へ。
ここから急坂の下りの連続。途中登りの鎖場もある。
風巻の頭は落ち着いた休憩場。
ここから標高500メートル神の川まで下る。
神の川から犬越路まで落石危険地帯あり。
途中沢で4リットル水補給。
足が急に重くなり、避難小屋までひいこらひいこら登る。
小屋には、管理人がこられ、話し込む。
ユーシンロッジの開業はまだ未定とのこと。
県の施設なのでなかなか難しそう。
前日は4人泊(前日泊の方の話)てなことで
1日ずらして正解。私一人で過ごす。
1月10日(火)
06時00分 出発
08時40分 大こうげ
09時30分 檜洞丸
11時20分 同角の頭
13時00分 大石山
14時15分 ユーシンロッジ
今日も途中明るくなるまでの道は分かっているので
暗いうちに出発。
体も軽くにも軽くてなことで、檜洞丸到着。
少しかすんでいるが、富士山よく見える。
同角の頭までは特に問題なし。
大石山まででは、急坂の下り、長い梯子、枝が道まで伸びている
細尾根、長い鎖場等々、楽しい道。ここまで倒木等整備され感謝。
大石山からまた急坂(ザレバ)長い下り坂で赤い屋根が見えても
なかなかたどりつけない。
休憩のあずまやに到着してやっと一息。
ロッジに到着するまで、誰にも会わず。
今日も一人のみ。
1月11日(水
05時50分 出発
06時20分 雨山橋
07時30分 雨山峠
09時00分 鍋割峠 09時00分
09時30分 鍋割山
10時00分 出発
10時50分 後山乗越
11時20分 栗の木洞
13時20分 寄
暗いうちに出発したのはいいが、雨山橋からの登山口
を見過ごし、隧道までいってしまう。
ここから沢のヘリをたどっていく。
前年崩落していた場所も修復され有難い。
雨山峠から尾根に登った所からやせ尾根の連続。
鍋割峠への最後の鎖場は、多分丹沢で一番長い鎖場。
荷が軽くなっているので、楽に登れたが、
初日だったら相当きついところ。トレーニングには最適。
鍋割山からの富士山もいい眺め。
後沢乗越までの下りでは、10人ほとと交差。
ここから栗の木洞経由で寄まで行くが、人影なし。
バスで新松田へ戻り帰宅。