2013年03月14日~18日
今回も完敗。いつも迷うポイントで、撤退。
何回も行っているのだから、事前のチェックポイント、持参資料熟知しているはずが
何もせず安易に、行ってしまった。反省ポイントは分かっているので、十分身につけなければ。
(ここで引き返したの4回くらいかなー)
03月14日(水)
08時30分 東日原
12時20分 一杯水避難小屋
都下雨ということで、積雪期待。東日原のバス停に降りると、期待はずれ。曇で雪なし。
途中日陰で少少危ないところ、雪ではなく氷結。まあしろうとの私としては、安全を考えアイゼン
装着するが、ベテランには笑われるだろう。
予定どうりの時間(皆さんより大いに遅い時間ですが)に小屋に到着。
今の時間だと、酉谷山の避難小屋まで明るいうちに行けるが、初日はここで終わり。
水場は涸れている。20分程降りてみるがカラカラ。今度はロープ持って来て下の水源見つけて見るぞー。
棒杭尾根より登ってきた3人組酉谷山小屋まで行く予定とのこと。明日は天祖山から下る予定。あそこも厳しいので
頑張って。
夜中は霧で星も見えず、。
03月15日(木)
06時00分 出発
08時00分 七跳山
10時30分 酉谷山避難小屋
夜中、霧・零下状態と条件がそろい、朝樹氷が見れた。丹沢の蛭ヶ岳~丹沢山の樹氷が、初体験だったが
今季外していたので、思わぬ贈り物。
日が照ってきて、ザーと落ちてくる音も素晴らしい。もうこれで今回の山行きはOKて感じ。
ガスっていて遠望は、よくないがまあそれなりの展望山頂で眺め、あとは、お気に入りの小屋でのんびり。
ウトウの頭経由で一人、小屋覗く。東日原から下山する予定。
15時30分頃登山者1人来訪。大平山から来たといううがルートなし。
同じ」年齢で43歳から本格的な登山を始めたとのこと。
こちらとはレベル3程違うが、気分は相通ずるものがあった。(何しろ相手は冬山ガンガン登っているのだから)
1.山は大挙していくものではない。(主体は自分)
2.数こなす様な登山は理解できない。
3.体力あるうちはテント主体
03月16日(土)
05時00分 出発
07時40分 水松山
ルート探索するも、タイムオーバーで断念
10時00分 水松山
12時30分 酉谷山避難小屋
(水松山からの下り)
いつもここで迷うポイント。雲取山からは迷うところではない。(最悪山頂目指せばいいのだから)
暖気でトレース消えた上、イメージと違う。強引に行っても良いのだが(戻ることを考えつつ)
気力がないので途中で引き返し。
反省点
いつも迷う地点なのだから、ちゃんと「国土地理院」の地図で事前検討しておくべき。
ここを抜ければ後は問題ないので、今度は、はっきり目印でもつけようかと思う。
酉谷山小屋に到着した時点で、もう一泊することとする。(先まで行く気力なし)
きょうも一人登山者こられる。
40代の方。オーストラリアに留学されたとのことで、トレッキングの話など興味深く聞かせていただいた。
この方も、冬山に果敢に挑んでいるようで恐れ入ります。
何しろこっちは、ちょっとした雪で、引き返す老いぼれですから。
03月17日(日)
06時00分 出発
08時40分 一杯水避難小屋
09時00分 出発
10時15分 蕎麦粒山
11時30分 一杯水避難小屋
小屋からの富士山を堪能し、一杯水へ向かう。
アイゼン不要なほど、氷溶けている。
天目山経由で、小屋に到着。
一休み後、蕎麦粒山へ向かう。
皆興味のない山だと思うが、私の好きな山頂。腰を下ろし先を眺めていると
心が休まる。(人が少ないのもいいのかも)まあここが好きなんてのは僕ぐらいかも。
小屋に戻ると、パーティー賑やか。
当方は、のんびりタバコをくゆらし時間を過ごす。
棒杭尾根から下山するようだが、3年前だったか、道に迷って半分遭難状態で小屋に戻ってきた
グループもあるので不安。出来れば登りのルートで使って欲しいもの。(地図にないルート)
レンジャーの方4名来られ、道の状況等話す(例年崩れる場所)。
小屋の周辺、廻るとビニール・カン・ビン散見、回収。
下界程ではないが、皆さんゴミを捨てないで欲しい。、
03月18日(月)
05時30分 出発
08時00分 東日原
今日は風が強い。曇。ここ数日で下山ルートはほとんど氷・雪なし。
時間調整しながら下山したが、バスの時刻の一時間前に到着。