登山メモ

酒飲みの登山メモ

独り言

2013年09月26日 | 日記

事者ハプニングがいろいろあって、今でも思い悩んでいます。

仙人温泉の件はトラウマになってしまい小屋のHP帰宅のたびに該当の記事見てしまいます。

当面周辺にはいけないでしょう。

そんな訳で基本的にはテント登山。じっくり山にこもっています。

まず行程は、一般の人の1.5倍以上の時間。明るくなったら出発。

限度7時間程度。いいところに泊まれる場所があれば、午前中でも終わり。

後は酒でも飲んでのんびり。管理人さん・登山者と会話を楽しむ。

登山道で、行き違う人とは明るい挨拶(無言で無視されると悲しい)

夜の星空を眺めながら一服(最近視力が落ちてきたのでいつまで楽しめるか・・・)

名前は覚える気もないが、可憐な花を観る楽しみ。夕日・朝日をに感動する。

いつもヘロヘロ登山で何でこんなところへきたんだろうかと思いながら

やめられません。まあ遊び。自分の思ったペース方針で当面続けます。


2013年09月越後三山2

2013年09月26日 | 日記

朝下界には霧が漂い、山は梅雨で濡れている。

09月22日(日)

 05時30分 出発

 07時00分 天狗平

 10時40分 4合目

 11時50分 中ノ岳避難小屋

  

 居は駒ケ岳へ登らず、直接中ノ岳へ向かう。こちらのルートも笹が茂っているのでレレインウェアを泊。

 頂上経由で、昨夜の女性陣兎岳先へ向かっていった。

  

 こちらはいつものマイペース。ひいこらしながら中ノ岳へ向かう。

 ほとんど整備されていない道で、木の根、笹の根で転倒数回。

 身軽な人にはあまり感じないだろうが、一歩一歩踏みしめていかない身としては大変なロス。

 中ノ岳避難小屋に着くとだれもいない。とりあえず小屋に荷を置いて休息。

  

 山頂はすぐだが霧が濃いので、のんびりしていると男性2名到着。

 17人ほどのグループ(ツアー?)とのことで、こちらは2階に移動。

 連休に大人数で避難小屋にくるのもいかがと思うのだが。

  

 15時過ぎまで続々とつめかけ、結局2階20名ほど(一階は数えていませんがおんなじよう)

 外ではツウェルト張っている一組。大盛況。

 4人ほどで酒呑み。色々喋っていたら18時ころには皆就寝。

09月23日(月)

 05時20分 出発

 09時00分 兎岳

 10時20分 丹後山避難小屋

 大人数のグループ出発後手袋発見。小屋の人間に心当たりがないので、もしやとグループ追う。

 休憩中のグループに手渡し一件落着。

 あとから来た4人グループのあとをついて行くと、案外スピードアップ。皆今日下山予定のグループだけだが

 私は、丹後山避難小屋へ一泊予定。

 兎岳からは草も払われ、楽な行程。途中利根川源流碑があったが、尾根上で水場なし。

  

 小屋に着いたら昨日一緒に飲んだお方が昼食中。 外は霧が濃くなってきて風まで出てくる。

 中ノ岳小屋と同様ここも天水だが。豊富で安心。 結局今日は一人泊。昨日は20人程泊まったようだが。

  

 一人酒呑み、静かに過ごすのは最高。(テント撤収の手間がない)

 いろいろ思うことはあるが(仙人温泉とか)次の山歩きを考え、静かに過ごす。

 夜は強風。

09月24日(火)

 05時30分 出発

 07時30分 二合目

 08時20分 栃の木橋(登山口)

 09時40分 十字峡

 11時00分 野中バス停 

 朝風はやんだが、霧は濃い。昔は巻機山までのルートがあったらしく途中まで水場と巻機山への標識がある。(道は消えている)

 ここから急坂の連続だが、腐わ駆られているので楽。

 二合目で一人であった人は、丹後山まで行くということで、ゆっくり登っていった。

 ほかは誰にも合わず登山口二到着。ここから十字峡までの林道は、景観がいい。

    

 十字峡からは面白みのない一般道路。途中のしゃくなげ観光センターはお休み。

 露天風呂は?と探したがそれらしきものもなし。オートキャンプ場も車専用のようで

 管理人もいないので、諦めて、の中バス停まで歩き帰宅することにする。

 バスの運転手の話によると、3年前の台風で大被害を受けた模様で、まだ復旧工事継続中。

 六日町駅のトイレで、体をぬぐい、着替え。越後湯沢経由で帰宅。

 あっさり15時には最寄りの駅に到着。


2013年09月越後三山1

2013年09月26日 | 日記

こんかいもハプニング数回。去年尾瀬経由で狙ったが、大風で渡船できず断念。

今年は、八海山からのルートで挑戦。

いつものように500mlのペットボトルに酒を詰め替えていったが、あとで数えると

7本、3.5キロもしょっていった。確かにこれじゃあ重すぎるわけ

09月18日(水)

 08時00分 八海山尊神社

 10時30分 霊泉小屋

 13時00分 ロープウェイ展望台

 15時30分 女人堂小屋

 台風の状況見極め出発。新幹線で浦佐駅へ。タクシーで登山口まで行ったら

 奥多摩より早く、取り付くことになった。

 八海山の一番楽なルートは、ロープウェイ経由。楽に日帰りが出来る。

 多くの人はこのルートを使うようで、したからの登山入口は苔むして

 本当にここから行けるのてな感じ。

  

 粘土質の旧坂が続き、荷が重い身としてはかなりこたえる。

 霊泉小屋は、かなり古そうだが、近場の水場の水は潤沢で旨い。

  

 いい天気で暑い中、ヒイコラ登っていくと、ロープウェイの上の広場で

 登山口で一緒だったカップル食事中。薬師岳まで行ってきたみたい。

 今日・明日はロープウェイ運休のためほかに人影なし。

    

 4合半の分岐点付近で、熊さんらしきすがた道の真ん中に鎮座。

 目が悪いので、日光の加減か判断できないが、後退し様子伺う。

 10分ほど休憩後、偵察すると姿消えていたので通過。

 動揺したまま、少々足元がかくなってきた急坂を登ると、女人堂小屋。

 先まで行く気力がないので、今日はここで終わり。まあ初日はこんなもんでしょう。

  

 水場は、15分ほど登山道を登ったところ。小屋は綺麗で、展望も良い。

 トイレは、おがくずのバイオ方式。自転車のペダルで攪拌する。飯豊の小屋と同じ方式。

 ここまで霊山にふさわしく、石柱の多いこと。

09月19日(木)

 04時50分 出発

 05時40分 薬師岳

 06時40分 女人堂

 08時00分 四合半

 11時00分 二合目

 12時00分 八海山里宮

 13時30分 水無川金山橋

 軽装で薬師岳へ出発。快調に進む。鎖場もラクラク。

 山頂に到着すると、千本檜小屋は目前。先まで行ってみたいが

 今回はここまで。祭壇にはロウソクがたっていた。

      

 展望は素晴らしい。

 明日駒ケ岳へ登るため早々に下山。四合半から里宮目指すが、

 いきなり急坂の連続。い鳥同じような装備の人登ってくる。中ノ岳まで行くのだろうか。

    

 二合目から下は、刈り込みもなくどこが道?てな感じのところも多い。

 あんまり歩く人がいない感じ。途中草に覆われ道がきえているところもあった。

 参道と思われるところも、杉葉等々溜まっていて、頻繁に人が訪れている気配がない。

  

 神社からは、一般道路。集落で、自動販売機探したが、店見つからず。

 立派な家が林立しており、かなり裕福な地域のよう。(バス便なし)

 今回の宿泊予定地(越後三山キャンプ場)目指すと現在修復工事中で閉鎖。

 途中の水無川キャンプ場も営業停止で、工事事務所基地になっていた。

 仕方がないので上部の砂防ダムの脇のスペースにテント設営。

 途中の水場まで戻り水確保。

  

09月20日(金)

 04時00分 出発

 05時50分 十二平登山口

 15時00分 グシガハナ

 登山口までは難路ではないと判断して、暗いうちに出発。越後三山キャンプ場の入口の小屋でトイレ使用。

 いい建物だが、宿泊不可(鍵かかっていた)。登山口まではほとんど平坦で楽な道だが、いい景観。

 紅葉時期にハイキングするのはいいかも。

 登山口からいきなりゴロタの急坂。途中、木の根、覆いかぶさる木の枝、木のトンネル、岩場等々の連続。

  

 暑くてかなりへばってしまった。雪見の松まで地図上では40分と書いてあるが、120分以上はかかってしまう。

 リュック二木の枝が頻繁に引っかかり、体力消耗。テント張るスペースもない。

    

 途中いい感じの洞があったが、熊さんの寝座に最適と感じ、敬遠。

 グシガハナに到達すると一挙に展望が開ける。何とかテントも張れそう。

 一度も歩いたことがないコースなので、今日はここで終わり。

  

 水2リットルしかないので、節約して食事軽く済ませる。(お湯割り中止)

 03時30分頃下山者一人。明るいうちにどこまで行くつもりなんだろう。・・・・

09月21日(土)

 06時00分 出発

 07時40分 駒ケ岳山頂

 08時30分 駒の小屋

  

 岐点まで深い笹原。刈り込んでいないので、道が隠れている。

  

 登り道をかき分けかき分け進んでいるうちに、ズボンはずぶ濡れ、靴には水が溜まってくる。

 雨でなく、霧ツユのせい。途中で靴の水をだし靴下を絞る。

 今日も快晴。駒ケ岳で時間調整し、駒の小屋へ向かう。

    

 ここは期間中、軒の委託を受けた管理人が常駐。

 テント張れるか伺い、指定の場所に設営。

  

 水場は小屋をちょっと下ったところに有り、冷たくおいしい。

 今日は整備の資材運搬のヘリコプターが頻繁に来訪。干していた毛布の取り込み協力。

  

 小屋到着時には中ノ岳まで向かう6人程のグループもいたが、こちらはその気なし。

 枝折峠方面からの登山者多数。(連休初日)日帰り者多いが、テント晴れたラッキー。

 連休じに大人数のグループで来るひともいて小屋は大変。

 ここではビールいただけるので最高(当然割高だが)。

 3時ころ女性7人組、テント設営。皆逞しそう。

 上の広場は宴会状態。早々に就寝。(ちなみにここも自転車方式のトイレ)