今回は、体調不良により、予定(長沢背綾縦走)中止し、天目山・蕎麦粒山ピストンし帰宅。
04月08日(火)
08時40分 東日原
11時30分 滝入ノ峰
13時30分 一杯水
登り始めて元気がないのに気づく。滝入ノ峰の下で無理に、水・食料口に入れる。
危ない所を越え、急坂を登って休憩すると、めまいまでする。足はつらないが、休み休み
一杯水へ到着。途中日向沢の峰方面から下山してきた人によると、稜線の登山道雪に埋まっているところがあるとのこと。
体調考え、天目山にも行かず小屋で過ごすことにする。
水場は雪に埋まっている。綺麗な部分をかき出し、水確保。
一人巻道経由で、山頂へ向かう。山頂でテント泊予定とのこと。
後で考えると小屋脇からの登り口がわからなかったのかも。
棒の折山から来た人は、小屋脇にテント設営。雪を融かした水分ける。
食欲がないが、無理に詰め込む。
夜には足裏がつってくる。
04月09日(水)
05時00分 出発
05時40分 天目山
06時20分 一杯水
08時00分 蕎麦粒山
10時00分 一杯水
昨日の状況を考え、今日は軽装で天目山・蕎麦粒山のピストンにとどめることにする。
天目山山頂には、昨日の人ツウェルト張っていた。
今日はタワ尾根経由で下山予定とのこと。大ダワ林道と勘違いしてしまった。
小屋に戻り、今度は蕎麦粒山を目指す。数箇所道が雪で埋まっており、避ける。
蕎麦粒山と巻き道の分岐からの登りは、特に問題なし。
なぜかここの山が好きだ。
小屋に戻って、食材の冷却用に雪確保。
のんびり過ごしていると、東日原から単独女性登ってくる。軽快に蕎麦粒山から川乗橋ルートへ向かっていった。
その後東日原から一人、天目山日帰りで登ってくる。
まあこんなところで、2泊もするのはわたしぐらい。
どうも食欲がわかない。レンジャーの方2名小屋に来たので、小川谷林道の状況等色々聞く。
燕岩からの落石対策工事まだかかりそうで、開通未定とのこと。
最近はタワ尾根経由で長沢背綾に取り付く人多いみたい。
一杯やってみると、余計気分が悪くなる。少々腹具合も悪くなってきた。
午後のバスで東日原から登ってきた方、今日は同宿一名。
いろいろやばいところも歩いている模様。ビール雪で冷やしてあげる。
夜中腹が下って、3度ほどトイレへ立つ。
今夜は鹿が数等出没。
04月10日(木)
05時15分 出発
06時30分 滝入ノ峰
08時20分 東日原
具合が悪くならないように早々に出発。食材もほとんど消化していないので荷も軽くならない。
ゆっくり降りていくが、普段より疲れる。
なんか胃が痛くなってくる。幸い腹具合は少し収まる。
東日原でバスを待っていると、7人ほどのグループ到着。
バス停で帰りの時刻表確認している。普段車利用しているのか
事前調査不足。(西東京バスのHPで奥多摩周辺のハイキング用の簡易時刻表があります)
登山口も間違え、私に現況も確かめずそのまま行ってしまった。
グループしか見えない典型。男性リーダーのプライドがあるのかなー
例によって、山城屋で「岩のりわさび」購入。
途中食事をする元気もなく帰宅。夕食無理してとり就寝。寒気まで出てくる。