登山メモ

酒飲みの登山メモ

2015年05月奥多摩(三つドッケ・芋の木ドッケ・雲取山・石尾根)

2015年05月08日 | 日記

当初奥秩父縦走計画していたが下界でトラブルがあり、急遽変更。

長沢背稜縦走に変更。オーソドックスに東日原から一杯水~酉谷山~

芋の木ドッケ~雲取山から鷹ノ巣山~中日原の3泊4日で遊んできました。

05月05日(火)

 08時00分 東日原

 12時10分 一杯水避難小屋

 いつものように初日はつらい。連休中とあって臨時のバス増便あり。

 ほとんど川乗り山へ行くのかと思ったが、結構な人数鷹ノ巣山方面へ行った。

 三つドッケ方面は少ない(ラッキー)

    

 日当たりがよく最初から大汗。鉢巻スタイルでヒイコラヒコラ。

 新緑が美しいが花はほとんど見かけない。

 今日は連休日、明日も祝日(想定外)。酉谷山避難小屋の収容人数少ないので

 時間にかかわらず一杯水避難小屋で泊に決める。

  

 今日は意外なことに私を含め3人のみ。

 両者とも無口な人。どうも遠慮して疲れた。

 水場の水はチョロチョロ。それでも今日の水は十分確保。

 山頂までの往復も雪が無いので楽。

 

05月06日(水)

 04時30分 出発

 07時40分 酉谷避難小屋

 11時30分長沢山

 14時30分 芋ノ木ドッケ

 同宿の一人は、日の出を狙い山頂へ。

 私は行けるところまで行こうと、早々に出発。

            

      

 雪・氷が無いとかなり負担が少ないがいつものような亀さんの歩み。

 酉谷小屋の水はしっかり出ている。ここで一泊も考えていたが

 水補給し先に進む。ちなみに先日は4人泊だったよう。

        

 長沢山山頂で昼食。想定以上のペースで進む。

      

 芋の木ドッケ付近で追い越していった20代のお兄さんほとんど登山者とは

 思われない装備ですいすい追い越していった。

 私にはあんな格好では絶対ここは歩けない。

 暗くなる前に雲取山荘のテント場に到着できそうだが無理せずここで停滞。

  

 ここからの急坂の下りの悪路前回の印象が焼き付いているので。

05月07日(木)

 04時30分 出発

 05時30分 大ダワ

 06時00分 雲取山荘

 06時50分 雲取山

 09時00分 七つ石山

 11時15分 鷹ノ巣避難小屋

 最初の下りの取り付きをまちがえて本道に戻るところまでひやひやだったが

 本道はしっかりしている。まあ急坂の下りには違いないので慎重に進む。

 雲取山荘の水は豊富に出ている。レンジャーさん2名おられた。

 雲取山山頂経由で、七つ石山まで登ると、くだんのレンジャーさん到着。

 鷹ノ巣山避難小屋の水でているそう。

            

 七つ石小屋で一泊し、水確保の上鷹ノ巣避難小屋へ行くことも考えていたが

 鷹ノ巣小屋へ向かうことにする。

 千本つつじまでは稜線を歩くが、花は無く、雲で遠謀もないので巻き道を歩く。

        

 小屋に到着すると、レンジャーさん山頂経由で日原へおりるという。

 給水後昼食。空身で鷹ノ巣山山頂へ登る。疲れと今までのペースが染み付いているので、足取りは重たい。

          

 結局軽装でも、軽快に歩む登りは出来ない体質になっているのだろう。

 小屋に戻り一杯後、対面の日向名栗山の途中まで登る。積雪時・雪解け時と違って歩きやすいこと。

 いつもぐちゃぐちゃな道を歩いているのに、今回は乾燥していて何の支障も無い。

 いい撮影ポイントまでいったが、今日はいまいち。

    

 連休後の平日もあってか今日は一人泊。

05月08日(金)

 04時10分 出発

 04時50分 鷹ノ巣山山頂

 07時30分 稲村岩分岐

 08時40分 中日原

 山頂で日の出を仰いでから日原に下りようと、出発。

 今日も展望は無いが、昼にはいい景色が見えそう。

        

 奥多摩駅から夜間登ってきた人一人到着。飛龍山まで行く予定とのこと。見送った後下山開始。

 稲村尾根ルートの取り付きが一番厳しいところ。雪が無いので足元慎重に進めば問題なし。いいトレーニング。

 稲村岩との分岐店からのトラバース地点で、単独女性と交差。その後結構な人と遭遇。

 急坂の連続で結構きついコースだが人気はあるようだ。

        

 滑り込みセーフといった感じで東日原からバスに乗り帰宅。(逃すと2時間以上バスなし)