08月14日(金)
04時00分 出発
道間違い
09時00分 塩見小屋(営業停止中)
11時00分 塩見岳
道迷い
12時30分 蝙蝠山方面との分岐
16時30分 竜尾見晴
19時30分 熊ノ平小屋
結局「熊ノ平小屋」を目指し進むことにする。
当初から、標識を見過ごし水場と荒川方面の分岐点まで行ってしまう。濃霧で判断間違える。
塩見小屋に向かうと、職工さん8人ほど下山してきた。お盆休みでしょう。
小屋は、大分形がついてきたようで、来年が楽しみ。(来れるかなー)
追い抜いていった連中はどんどん下山しているところ、岩登りを楽しみゆっくり亀さんのあゆみ。
東峰で休んでいると猛女がガンガン下っていった。
濃霧で先が見えず、蝙蝠岳との分岐点までのイメージが違っていたのでここでもタイムロス。
後は道迷いも無く順調に進むが何しろ亀さんの歩み。
風景は本当に素晴らしいのだが明るいうちにたどり着けるか疑問附。
まあ適当な場所でビバークも想定しているので不安はない。
意外なことに、遅くなってもテント組・トレイルラン者が来る。
トレイルランの人に尋ねると夜もはしるそう。まあ何にも持たず走っているのだから当然か。
道を間違える心配はなく、ただ小屋につく時間(怒られる)が心配。
想定どうり明るいうちに小屋に着いたがやはり一言注意される。
今日はテント満杯。小屋の管理人さんも苦慮されていたよう。
ゆっくり飲食もできず、ラーメンで就寝。
08月15日(土)
04時30分 出発
06時00分 農鳥岳との分岐
07時00分 三峰岳
08時40分 間ノ岳
10時50分 北岳山荘
暗いうちに出発。急坂を登ってザレ場に出ると冷風が吹いている。暑さには弱いが寒さには耐えられるので
そのまま進む。
三峰岳への登りは、本当に楽しい。岩壁のトラバースなんぞもっと続けーてな感じ。
ところが山頂へのザレ道で突然足が進まなく丸。昨日からの食事の影響か(シャリバテ?)
山頂でアンパンほうばる。ここから間ノ岳を望むと長ーい、高ーい
実際登ってみると、いいルート設定でほとんど問題ない登り。(亀さんの歩みですけど)
間ノ岳は、北岳の付加物みたいであまり人気はないようだがいい山。
ここからチョットで北岳山荘までいけると思ったら大間違い。
苦しくもあり楽しくもある道が延々と続く。
小屋にたどり着くと、今日はひとつ布団に二人ベースなそう。
テントもどんどん埋まっていく。今日は夕食・弁当(朝食)依頼。食材も不安になってきた。
08月16日(日)
04時30分 出発
06時30分 北岳
07時30分 出発
08時10分 肩の小屋
10時40分 二俣
13時00分 広河原山荘
北岳の展望は最高。雲海の上に浮かぶ富士山、千丈・甲斐駒・鳳凰三山等々近傍の山々
が綺麗に見える。(北アルプス等は霧の中)山頂で弁当食しのんびり過ごす。
肩の小屋も結構テント場のスペースがあるよう。(水が問題)
二俣まで急坂が延々と続く。
ここからは、渓流沿いを延々と歩く。途中冷たい水で顔を洗い一息つく。
広河原山荘に到着し今日はここで静養することにする。
高校生グループ30名ほどがテント設営。明日登るよう。テントを見ると千葉から来ている。
アジア系のグループ多数小屋に泊まる。
08月17日(月)
帰宅
夜から雨が激しくなる。4時半頃目を覚ますと、高校生グループは出発していた。
雨の中大変だ。8時に交付行きのバスに乗り込み帰宅。小屋に泊まっていた人も多く
バスは満杯。芦別の駐車場からも多数の乗降客あり。