韮崎駅よりバスで瑞垣荘前の登山口より入山。
富士見平小屋でテント2泊。
10月22日(土)
11時00分 登山口
12時00分 富士見平小屋
テント泊
天候もよく、大勢の登山者が押しかけてくる。
今日はどこへも行かず、テントでのんびり。
小屋泊まりの人も満杯。テントもそれなりに張られている。
小屋下の水場から水を汲んできて、まずは水割り。
旨い。腹具合が悪いので、食欲がない。
明日の体力が不安。
小屋の旦那と歓談。今年はマツタケ去年ほどではないよう。
10月23日(日)
05時20分 出発
08時10分 瑞牆山山頂
08時30分 下山
10時20分 不動滝
11時30分 芝公園(道迷い)
14時40分 富士見平小屋
テント泊
今日の予定は、富士見平から瑞牆山へ登り、不動滝・芝公園
を経て富士見平へもどるコース。
富士見平から山頂までは岩場・大石のあるガラガラな道。
山頂からの景色はよかった。黄色い色がついてきている。
今年は残暑が続き、急に寒くなったので色付きはまあまあ。
不動滝への下りは、ほとんど土。急坂の連続で、山頂から
富士見平へ戻るつもりで間違える人がいるようで、やたらと注意の
表示がある。テープ表示もしっかりしているので迷うことはない。
登って来る人結構な数。こちらのコースを登るのはかなりきつそう。
不動滝はなかなかのもの。
芝公園でどこへ行ったらいいのか、分からなくなる。
なにしろ公園内に道標がなく、分かれ道が多岐にわたる。
あてずっぽうで歩いて行ったら、クライミングのルート。
家族連れの人に聞いて、結局舗装道までおりて、瑞垣荘方面へ
歩くと、富士見平小屋の標識がある。道路はクライミングの人の
車で満杯。
結局大回りして、登りにとりつく。
道は林の中、歩きやすいが長い。途中下山者5人ほど。
富士見平への林道へ出て小屋に到着。
公園内は非常に不親切。迷いに迷ってしまった。
今日はテント2張り、小屋泊まり4名。
10月24日(月)
06時00分 出発
08時00分 林道経由で中継点へ
08時50分 瑞垣荘前バス停
夜中目が覚めると左足の親指周辺が脹れてきて熱がある。
岩にぶつけたか、オフシーズン自宅でよくやることだが
登山中やるのは初めて。
ゆっくり痛みをこらえながら、下山。林道を歩いたが
時間がかかりすぎで、かえって足を痛ま荘なので、
登山道に入り下山。今日も日帰り登山者多数。
韮崎駅から普通列車で帰宅。高尾から特別快速で
四谷まで行ったところで、荻窪駅での「人身事故」で
ストップ。中央線では頻繁に遭遇するが、足が痛いので
様子を見る。
結局運行再開まで待てず、痛い足で丸の内線に乗り換え
東京駅を端から端まで歩く羽目になる。
泣きっ面にハチの心境。
ごった返す東京駅をそろそろと歩み、最寄り駅より
バスで帰宅。大分足を痛めてしまった。
後日の状況をみると、下界での不摂生がたたり、
「痛風」になったみたい。
来月は「角膜移植」が待っているので、早く治って欲しいが
下山時の足の痛みを考えれば、落ち着けば何とかなりそう。