08月03日(木)晴
朝室堂から予約電話あり。今日来るそう。
早速届いたセメントで、風呂の修復。慣れた手つきで仙人割れ目を埋め注水。
準備OK。宿泊棟は未整備(資材が届かなかったので)だが、別棟があるので
宿泊に不安はない。
室堂からのピストンでのお客さん、来てほしいもの。
私は、廃材等の焼却担当(それぐらいしかできない)
お客様は初めてここまで来たので大分精神的にきつかった模様。
08月04日(金)
今日も焼却当番。昼頃 村上さん到着。
明日は温泉の水の点検。
午後から二人囲碁に興じる。
私は隣で酒飲み。(どっちが勝ってるかわからん)
08月05日(土)
二人は、温泉水の修理。沢の水を噴気孔まで導き温泉水を作っているので
供給源の水源を追加し、湯量確保。
廃棄処分の布団五枚ほど焼却。
快適な環境(天候・精神)ですっかり体調回復
08月06日(日)
05時30分 出発
13時00分 真砂沢ロッジ
帰りは表示を慎重に辿ったら、すんなり到着
帰りと思うと寂しいが、注意はしっかり。
へつった壁を歩く面白い場所もあるが、まずはマイペース。
仙人峠下の雪渓で会った人は、これから仙人温泉まで行くそう。
仙人池小屋の人によると、アイゼン持たず、仙人温泉まで行くそう。
まあ私には、想像できない暴挙と思うが、自己責任。(初めての場所みたい)
二俣吊り橋から雨が降って来る。
なんとかずぶぬれにならず小屋到着
08月07日(月)晴れのち雨
05時30分 出発
09時10分 剣沢キャンプ場
10時40分 劔御前小屋
13時00分 雷鳥沢キャンプ場
長次郎谷・平蔵谷から降りてきたグループと遭遇。
あんまり早い時間なので、理解困難。長次郎組は、元気よく上に向かい
平蔵組は、下って行った。
劔岳キャンプ場に到着すると、剣岳登頂者が続々帰還。
今日は最高の展望だったよう。
雷鳥沢に到着して、このまま帰宅するのもおしいと
もう一泊決定。
夕方から、風雨厳しくなる。
08月08日(火)大風・大雨
台風の影響で大荒れの天気。
早朝から撤退のテント多数。
一日中大雨大風。テント内で酒飲むばかり。
そのうち浸水。シュラフも濡れて使い物にならない。
安全な場所で貴重な経験が得られた。
強風に耐えるために石をテント内に置き、30分ごとにテント内の水を
軍手に吸い取る。
08月09日(水)小雨
明日から田舎に帰るので、今日は家に戻らなければならない。
室堂ターミナルまでは、風はないが霧の中。
信濃大町より青春18で帰宅。