単なる感想なのであしからず。
秀吉は、よく分からない低い身分からトップまで上り詰めた人物として
人気がある。
戯言で「鳴かねば殺してしまえ」「鳴かねば鳴かしてみよう」「鳴くまで待とう」
という話があるが、今回は「秀吉」の話。
本能寺の変から中国大返し、九州征伐まで目覚ましい活躍を果たしたお方。
国の基本形を作り直したのも彼の功績である。
しかし晩年の醜態は、非常に見苦しい。
まづは「秀頼生誕」に伴う、大粛清。
後継者として決めていた「秀次」の一族を抹殺する。
次に「朝鮮出兵」。深読みすると危ない軍事勢力を削ぐ意識があったともとれる
意味のない戦争。
そして五奉行体制で、家康に秀頼の後顧を嘆願し亡くなる醜態。
彼にはトップについたところから、のぼせたのかもとしか思えない。
家康と同様苦しい状況からのしあがったが、最後が大嫌い。
特に「秀次」の件には納得いかない。
中国史を読んでも、大体全政権を倒した後2期目が荒れるのは必定。
まあ「後はどうでもいいやりたいようにやる」とは思っていないと考えるが
秀吉は醜く・ウロン。
秀吉は、よく分からない低い身分からトップまで上り詰めた人物として
人気がある。
戯言で「鳴かねば殺してしまえ」「鳴かねば鳴かしてみよう」「鳴くまで待とう」
という話があるが、今回は「秀吉」の話。
本能寺の変から中国大返し、九州征伐まで目覚ましい活躍を果たしたお方。
国の基本形を作り直したのも彼の功績である。
しかし晩年の醜態は、非常に見苦しい。
まづは「秀頼生誕」に伴う、大粛清。
後継者として決めていた「秀次」の一族を抹殺する。
次に「朝鮮出兵」。深読みすると危ない軍事勢力を削ぐ意識があったともとれる
意味のない戦争。
そして五奉行体制で、家康に秀頼の後顧を嘆願し亡くなる醜態。
彼にはトップについたところから、のぼせたのかもとしか思えない。
家康と同様苦しい状況からのしあがったが、最後が大嫌い。
特に「秀次」の件には納得いかない。
中国史を読んでも、大体全政権を倒した後2期目が荒れるのは必定。
まあ「後はどうでもいいやりたいようにやる」とは思っていないと考えるが
秀吉は醜く・ウロン。