円熟ということばがあるが、先鋭の方ほど、筆致が衰えるのは
仕方がないのかもしれない。
オカルトに侵された方(延々と訳も分からない話を某月間本に
記述)
もうやめてほしいと思う薄い話を、くだくだと書いているかた
(平岩弓枝)なぞ寂しい限り。
宮城谷音谷さんは、まだまだそんな状態に陥ってないと思う。
ぜひくだらない日本史の記述から、はなれ明時代何故世界へ
進出したのか、南宋の思想とは(蒙古に対し)とまだまだ
書くテーマは一杯あり、じっくり構想を練る時間と・知力
体力はあると思います。
余計な意見ですが、期待してます。
私は歴史の人物を、輝きしく筆致にすごく感嘆してます。
これは初めて世に出た作品から変わらない姿勢と思ってます。
その姿勢で是非明時代をつづっていただけないでしょうか