2013年04月09日
前回降雪の為断念したルートへ再挑戦。気温の変化が大きく調節に難儀。
大菩薩峠から笹子までの山行は、誰にも会わず静かな山を満喫。
まだまだトレーニング不足は否めず(精神面も含め)下界でのトレーニングにも
趣向を変えなければと自覚した次第。
04月09日(火)
08時00分 登山口(バス停)
08時30分 四残口
10時45分 上日川峠
11時15分 福ちゃん荘(テント場)
前日寝坊の為一日順延。JR津田沼駅始発の電車から乗り継ぎ塩山駅へ。
登山口まで300円には助かる。同乗の方一名。
来週48時間のトレイル参加のための登山とのことで、あすも別ルート歩くそう。
丸山峠への分岐(駐車場ありここまで現在入れる。先冬季閉鎖)で別れこちらは上日川峠目指す。
今日は天候も良く暑い、どんどん登山者に抜かれる。こちらはいつものようにヒイコラ登っていくだけ。
上日川峠のロッジ長兵衛では水が出ている。横目で確認しながら、今日の泊地「福ちゃん荘」目指す。
公衆トイレは使えるが、水は無し。
上部の勝縁荘(作業のポイント)の上にある水が道を横切っている地点で補給。
途中「熊の跡」がある」と引き返してきた人一名。あすは警戒しつつ湯の沢まで行く予定。
登山者皆鈴つけていない。まあそれぐらいはしておかないと。
「福ちゃん荘」の前のベンチで飲みながら登山者眺める。
04月10日(水)
05時30分 出発
06時20分 大菩薩峠
07時15分 石丸峠
09時00分 小金沢山
10時00分 牛奥ノ雁腹摺山
11時45分 黒岳
12時40分 湯の沢峠
明るくなってから出発。大菩薩峠で休憩後湯ノ沢峠へ向け出発。
日当たりの悪い所氷が残っている。
石丸峠
狼平を抜け小金沢山へ向かうと、結構氷が残っている場所があるが迂回すればアイゼン不要。
ここまで結構変化があり楽しい場所。
今日は、曇っており、富士山等の展望なし。黒岳までの笹腹は、雪もなく道が、しっかりとしているので
迷いなし。
黒岳からのくだりも、整備していただいたためか、道を塞ぐ茨もなく楽。
近傍の山を楽しみながら、小屋に。到着。
シーズンにはここまで車で来れるが、まだ林道は、冬季閉鎖中のよう。
ノート見ると、天目山登山口ルートの崩落地点は修復された模様。
敷布団一枚借り、蛍光灯の下快適な一夜を過ごす。
04月11日(木)
04時30分 出発
05時30分 大蔵高丸
06時15分 ハマイバ丸
08時00分 大谷が丸
09時00分 コンドウ丸
10時30分 大鹿山峠
11時40分 お坊山
13時00分 光沢山
15時00分 笹子雁ヶ腹摺山
テント撤収の手間もなく大蔵高丸まで問題がないので、暗いうちに出発。
お花畑入口 大蔵高丸
途中雪が降ってくる。レインウェアを着込むがすぐ日が出てくる。
冷たい風が吹き、日当たりの悪いところはかなり寒い。(汗かかない分疲労は軽減)
大谷ヶ丸からゴンドウ丸の間で、広い防火帯の右に入る地点あり。テープあるが、うっかりすると
そのまま直進しそうなので、注意。大鹿峠から、笹子雁ヶ腹摺山までかなりきつい。
まずは、お坊山への急登。米沢山からの急な下り。鎖場、ロープ場が続く。登りより下りがきつい。
笹子雁ヶ腹摺山への登りは大した事ないが、くたびれて来てひいこら。
山頂で、夜景と明日の展望期待し、テント設営。ここでも風が冷たいので、早々に
テント内で一杯。
夜になると、甲斐大和方面、笹子方面とも道路沿いの明かりがきれい。
04月12日(金)
06時00分 出版
08時20分 笹子駅
明るくなると、富士山がきれいに見える。南アルプス、周辺の山々、町並みを楽しむ。
早朝の醍醐味。
笹子峠への道は厳しそうだが、笹子への道は優しい。予定の時間を大分短縮して
駅に到着。ホームに上がったら目の前で列車が出発。20分後の列車で帰宅。
さすがにメインルートの路線。
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