体調不良で、温泉に行ってきました。吾妻山系の山奥。
去年秋に行って、気に入ったので、梅雨時ですが予約取りやすいだろうと
「婆湯温泉」へ行ってきました。
7月7日(日)
送迎車12時50分で、各駅停車乗り継いで峠駅へ到着。
福島駅から米沢駅までの各駅停車便は少ない。
峠駅は面白い構造で、大きな鉄骨の構造物でプラットホームと
その先の敷地が覆われている。車も多数駐車できるスペース。
目の前の「餅屋」が駅弁のように売りに来る。
駅からは本降り。途中「滑川温泉」の先は舗装はされているが悪路。
マイクロバスは、悲鳴を上げながら登って行く。
駐車場の先吊り橋手前で下車。ここから宿まで荷物はロープで運ぶ。
上り坂をゆっくり200mほど歩いて宿へ到着。
休憩後露天風呂へ。こちらは女性専用1つ。混浴2つ、内風呂2つある。
露天風呂は、時間指定で夕方から夜、早朝から昼前女性専用が変更になる。
一番広い風呂に入り、渓谷とお湯を楽しむ。濁り湯のいい湯。
ここは景観が素晴らしく、紅葉時期が一番人気。
梅雨時なのでそれなりの客数。
今日の夕食は、部屋食。しゃぶしゃぶ、山菜、他、胃が小さくなっているので
食いきれない。皆うまいがいたしかたがない。消化剤で落ち着かせる。
7月8日(月)
4時頃内風呂に入る。こちらは澄んだ湯。多分湯質は一緒だと思うのだが。
朝食も食いすぎ。
今日は霧が出ているが雨はなし。
8時20分頃「薬師森」へ出発。吊り橋のもとから急な階段を上る。
ここからずっと急坂の連続。先週刈ばらいしたとのことで道に迷うことは
ないが、かなりきつい。山頂までせいぜい1.5キロほどだが本格的な
登山の様相。
ガスと森相の深さでほとんど展望なし。
山頂は、開けていてベンチあり。姥湯方面は木が邪魔してよく見えない。
遠くの雲海に浮かぶ山並みは、「蔵王」?
下りは足元注意。ストック持参正解。
11時過ぎ宿到着。風呂に入って「山菜そば」頂く。一杯完食出来ず。
後は風呂三昧。もう一つの混浴露天風呂は一回り小さいが気持ちがいい。
大風呂では、ご夫婦と男性一人が風呂談義中。旦那がしきりに「ワニの同義語?」
と言っていたが意味が分からない。
今日の夕食は、「牛焼肉」美味しく頂くが食いすぎで寝苦しい。
07月09日(火)
朝内風呂に入った後散策。一切経山方面への梯子登ってみる。
上部は落ち着いている。下山者の足跡も残っている。
こちらのコースは宿の方の話のように歩く人それなりにいるよう。
薬師森のコースは先が難しそう。
朝食後早々に「峠駅」へ出発。今日は雨の中一人。
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