天変地異は恐ろしいもので、登山道へのアクセス、登山道の崩壊で大幅に予定が狂ってしまった。
09月29日(日)
当初山都から川入に入山予定が、通行不能。羽後椿駅よりタクシーで大日杉小屋へ向かう。
駐車場には多数の車があるが、昨日宿泊者2名。
今日は私のみ。カメムシが張り付いている。こいつは匂いがきついので要警戒。
森の中のいい小屋。管理人さんは02時過ぎ下山。一人深山を楽しむ。
09月30日(月)
朝確認したら車4~5台。昨日渓流釣りも含めほとんど帰宅の模様。
今日は切合小屋までの予定。地蔵岳まで森が深い。足の保護のためクリーム塗布。
途中の大杉は壮観。下山者数組と出会う。
先に進むと、結構迷う地点があったが、何とか水場に到着。
いい天気なので、暑さにばてる。
豊富な沢水が流れる地点で一息。小屋の給水不安なので2リットル補給。
小屋に到着するとやはり水なし。(シーズンオフ対応)
今日も一人泊。
10月01日(火)
今日も晴天。飯豊山まで結構きついが、何とか到着。
ここから御西小屋まではなだらかな道。霧が出てくる。
今日は誰とも会わず。小屋のドア開かず。(避難小屋?二階からは入れるかも) テント設営。水場の水は旨い。
夕方から風が強くなり、霧も出てくる。今日も人影なし。
10月92日(水)
風が強いので。少し様子を見る。
雪が無いので楽なコースのはずだが、結構怖いところもある。
天気はいいのだが、時々霧が邪魔をする。
梅花皮小屋には、早い時間に到着。十分門内小屋まで行けるが、小屋の雰囲気が
あまりにいいので、ここに一泊決定。
直近の水場の水も勢いよく出ている。
10月03日(木)
ぐうたらな行動に、お天気様が怒ったのか、強風・雨。
去年よりは楽だったので、難なく門内小屋に到着。水3リットル持参。
今日も一人かと思っていたら、15時頃5人のパーティ到着。
結構寒がっていた。私は、少々の寒さの方が快調に動けるのだが(暑さには弱い)
宴会に参加させて頂き、ご馳走になる。天候次第だが、飯豊山から大尾根を下るとのこと。
かなり厳しい道。がんばってください。(やっと吊橋修復完了したらしい)
10月04日(金)
扇の地紙までは強風・霧気温が低いのでばてずに進む。
下がっていくと、風・霧はなくなりいっそう快調。
湯沢峰からの急坂の下りでもばてず、意外な時刻に飯豊山荘到着。
今日まで、温泉の管掃除のため休業。バス停まで90分ほどあるくつもりが、
親切な方に小国駅までのせてもらって大感謝。
昼食を済ませ、スーパーで食料、酒(焼酎一升)、たばこ、軟膏(クリーム代用)購入。
バスで「りそな」へ向かう。ここにはオートキャンプ場がありテント設営の目論見。
事務所に行くと、車・バイク以外は受け付けないとのことで断られる。
まあ他に泊まる人もいないので商売にならないだろうから仕方がないのだろうが
親方日の丸の役人根性が抜けない人が責任者でいるみたい。
仕方がないので、大石橋(登山口の駐車場)まで歩く。
アスファルトの道はふやけた足にはきつく、次第にあしうらがいたくなる。
大石橋前の駐車場には、水洗トイレも完備。車も駐車していないので、スペースに点と設営。
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