現在、普通人の二分の一の速度で、杖ついて歩いています。
その立場でいろいろ経験すると、思いやりのない方と親切な方の傾向が
見えてきました。
健常時とは、視点が変わってきているので、以前の反省も含め述べて行きます。
エレベーター
最近は、バス停から駅までの道に、エレベーターが設置されたり、駅構内に
エレーベーターが設置されています。
周りを観ず一目散に目指し、閉のボタンを押すのは、健康なお嬢様(年齢不問)
が多い。
多分常時の生活でも、人生一生懸命で関係の薄い人にはなんの関心も無いのでしょう。
足取り軽やかな若者から老人。
今はいいけど、少しは体考えると、ちょっとかわいそう。
電車
ほとんど座っている人はスマホの世界。結局周りの世界から隔離したいのが
みえみえ。
当然優先席に座っている健康者は、目をつぶっているか、スマホをいじっている人が
大半。
席を譲ってくれる健康者には感謝しているが、何であんたが堂々と座っているの
と思う方も多々ある。
空いている時に座っているのは当然ですが、どうも密集した状況から逃れたい
という意識が皆強いようで、自分に閉じこもっているようです。
単なる個人的な感想ですが、かわいそうな人が一杯いるんだなあと感じています。
思い返すと、健康な時はそれほど周りに気を使っていた気がしません。
まあ愚痴と偏見の見方です。
当然心配りのある方も多数いらっしゃいます。
人以外にも見えてくる世界があります。たまにはゆっくり余裕をもって
あたりを見回しながら歩いてみてください。
きっと見えてくるものがあるはず。
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