じいくれふの部屋

じいくれふのGはト音記号(G-clef)のG。音楽教室は現在無料塾に。シニア世代になり、新たな活動模索中

グループレッスン・個人レッスン

2007年12月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 個人の音楽教室では、どちらかというと個人レッスンが主体になります。

01 私の場合、2~3歳の親子音楽タイムと3~5歳のわくわくピアノの他に、兄弟や友達同士でのグループレッスン枠が少し。後は個人です。

楽器やレッスン室の限界がありますが、もっとグループをふやしてもいいかな?と思うときがあります。

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というのは、生徒がまるで練習してこないときとか1対1でお互い疲れてしまうときが???あり、何人かがいると個々に練習時間もとれるし、かえって刺激し合って伸び方が早くなる事があります。

マンツーマンがベストとは限らないのです。

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たとえばゴルフレッスンはグループレッスンです。 (教えてもらうのは個々ですが、課題を自分で練習する時間もあります)

同じ課題ができないで堂々巡りしていたら、「みんなそうですよ。」とか声をかけてくださった方。

たまたまできて「今日はいいですね。」と先生がほめてくださると、ぱっと後ろを向いて「できたじゃないですか。」とにこっ。

v(^◇^)v

こういう言葉って嬉しいです。

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ドライバーを新しく買って、まだまだ下手であちこちに散らばっていると、

後ろの方が、

「ぼくも1ヶ月ぐらい時間かかったけれど低反発も距離出るし、大丈夫ですよ。」

と励ましてくださいました。

うまくあたると、

「ほう~、いいじゃないですか。すごく距離も出てるし。」

とか、暖かい言葉。

(^^*)

誰かがいてくれて人とのつながりの中での学習や練習はやっぱりまた違うエネルギーが得られます。

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今、年長さんのあるグループは、お母さんも一生懸命見てくださり課題は着々とクリア、お互いに励みになるので、子どもたちの伸び方はとても早いです。グレードテストもほとんどAで合格してきました。

でも別のグループでは、一人はすごくよく練習し、もう一人は家の方もほとんど見てくださらなくて差がすごく出てしまいグループ解消になって個人に切り替えたこともあります。

そのあたり難しさはありますが・・。

固定観念にとらわれず音楽でもいろいろなレッスン形態考えてみないとと思います。