昨日の じいくれふ12月例会はmayumi先生のレポート。
「ソルフェージュをどう教えるか 」 がテーマでした。
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そもそもソルフェージュとは・・・定義を調べると・・
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西洋音楽の学習において、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練を言う。類義語にリトミックがあり、どちらも広い意味においては、音楽を学ぶ者すべてがその専門にかかわらず修めるべき基礎訓練全般を指すが、どちらかというと、リトミックが体の動きと音とを結びつけた、リズムを中心とした訓練を指すのに対し、ソルフェージュは楽譜を中心とした音楽理論を、実際の音に結びつける訓練を指す。
これらの訓練を通じて得られる能力、特に読譜能力はソルフェージュ能力と呼ばれる。
読譜訓練 ・聴音・理論 などがある 。
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とあります。
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短いレッスン時間の中で、これらのことをきちんと押さえていくのは大変ですが、やっぱり短い時間でもこつこつと積み上げていくことの大切さを痛感しました。
ついついピアノを弾くだけのレッスンになったり、進路が音楽専門でないのならまあいいか・・・とか、おざなりになることがありますが、音楽の筋肉??骨格???ともなる基礎の部分です。
生徒が小さいときから見通しを持ち、ドリル的にするなど時間配分を工夫していくことが大切だということを改めて認識。
わかっていながら・・・は、ダメ。
(^_^;
実践あるのみですね。