ゴルフレッスンでお隣になった女性、
よくお会いするので
「1週間にどれくらい来ておられるんですか?」
と聞くと
「結構来ています」
というお返事。
話していると
私とよく似た境遇?
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ご主人がゴルフ大好きで
子どももいないし
共通の楽しみをもてたら・・・というのがきっかけで
はじめはご主人がコーチだったのだけれど
「けんかになるので・・・」
と、レッスンに入られたそう。
(ここはちがうかな?うちの夫は自分自身のゴルフに対して以外はすごく寛容で、私が何してても??けんかにはならないのですが。)
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「でもだめ、才能がなくて・・」
「難しいですよね。
いいと思ったらすぐおかしくなるし・・。
私ははじめ、嫌々ついていってたし、途中やめてたときもあって。
でもだんだんのめりこんできて・・。」
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考えてみると、
才能ってないのが普通?
音楽もゴルフもジョギングも好きなだけで継続している。
そして45年??いちばん長く続けてきた音楽がなんとか仕事の手助けになっているという程度。
たとえば音楽でも、10人では巡り会わないけれど100人教えたらそこそこ上手だなあっていう子に出会う。
1000人教えたら・・10000人教えたら「これはすごい」って子もいるのかもしれない。
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学校でも何年かいると、
「この子の頭はどうなっているのだろう」
というほどずばぬけてよくできて、かわりに授業してもらいたいような子にもであう。
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一握りの能力に恵まれた子が努力し続けて
初めて別格の才能として認められるのではないかと思います。
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趣味としてやるには、
才能はなくても
”楽しい”
でも
”いつまでたっても上手になれない”
”目の前に太平洋が広がっているような”
難しさの中で
上手になりたいと努力できればそれがいつか”力”になって積み重なっていくかなあと。
と思うと
どれも、もうちょっと練習しなければ・・・