じいくれふの部屋

じいくれふのGはト音記号(G-clef)のG。音楽教室は現在無料塾に。シニア世代になり、新たな活動模索中

昨日の夜は

2008年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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ダンナの教え子たちが来てくれて

たこ焼きパーティー。

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私は準備をしたら、

しばし打ちっぱなしへ。

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帰ってきたら大盛り上がりで、

「いっ、せーのーでー!」

何してるのかと思ったら

たこ焼きの中に、からしとわさびとタバスコをどっさり入れたのを混ぜておいて、誰に当たるか・・・。

という過酷な食べ方をしていたのでありました。


リピートの意味

2008年03月29日 | 音楽

E_takeda0328_2 昨日は午前中心斎橋の楽器店の講座に参加してきました。

内容は

「2008年度ピアノ・コンペティション課題曲(A2級からD級)」の紹介と指導ポイントについて

講師は東京音大の武田真理先生。

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曲の時代背景や、そのころの楽器、人々の生活にまでさかのぼって、音楽を分析したり、音の出し方についてもとても丁寧に指導してくださるし、アナリーゼ付きのコンサートみたいで聴いているだけでもすごく刺激になります。

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帰って弾いてみるのだけれど、なかなか弾けなくて、情けなくなりますが・・・。

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なるほどと思ったのがリピートの話。

たくさんの曲には主題があって何回も同じメロディーが出てきます。その上にまだリピート(繰り返し)があります。

これは一度聴いたメロディーを繰り返すことで2回目は「あ、あのメロディー!」、そして3回目、4回目となるともう「既知曲」のように楽しく聴いてもらえる(主題の確保)、そのことで曲を印象づける事ができるのだと。

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今はCDとかあるけれど昔は生演奏のみだったからよけいリピートが大事なのだと。

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なるほど、リピートには必然性があるのかと・・・。

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確かに初めての曲ばかりだとしんどくなる、同じ曲ばかりだと飽きてくる。

ひとつの曲の中でメロディーを繰り返すにも気持ちや弾き方をちょっと変えていく、

その大切さもよくわかります。

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この前読んだ本の中に

理解を伴わない短期記憶はたちまち消えていく。

理解し記憶したはずの中期記憶もまた失われてしまう。

定着させるただひとつの方法は反復。しかも中期記憶が残っている9時間以内にしつこく反復、復習すること。

とありました。

ときどきこれでもかというほど主題を反復する曲があるけれど、そういうことを知って創っていたのかも・・。

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学習能力の中で記憶することも大切な要素です。

でも、だんだん曖昧になり・・、最近、もう自分で自分を信じるべきでないと思うほど・・。

新しい曲も覚えられないし・・・。

今まで以上にリピートしないといけない年齢です。