一人はお家にサイレントピアノがありますが、後の二人は普通のピアノ。
どちらかというとクラブよりピアノの方が好きというタイプで、よく練習しています。
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Msちゃん、
「この前お父さんに怒られてきれてしまった。」
仕事場がご自宅なんで、
ピアノの練習をずっとされると理解があってもそうとう苦痛になる・・・
というのは容易に想像できます。
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「それでどうしたん??」
「楽譜投げて、1週間口きかへんかった。」
「サイレントピアノがあったらいいのにね。」
「夜中でも弾いていたい。」
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ただでさえ高いのに、サイレント機能がついているピアノはさらに高い。
「発表会がんばったら、おじいちゃんおばあちゃんが、かわいいまごのために買ってくれるかも。」
というと、
「そんなに甘いものではない!!」
としっかり返されてしまいました。
でもね、がんばったらどこかで神さまが見ていてくれるかも。