朝はまださわやかです。
一週間前から神社に大きな輪が。
夏越祭の輪。
この輪をくぐり抜けてお祈りすると
暑い夏も病気をせず元気に乗り切れるとか。
私は信じる宗教はないんだけれど、
この神社の150段の階段をのぼらせてもらってここにくると
どこかで神さまが見ておられるような気がして。
平凡に生きて、年を重ねる
そのことが
どんなにありがたいことかと思うことがあります。
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家族やお友達や愛する人たちが元気でいてくれて、
普通の日常が淡々と続く、それだけでもどんなに幸せかと。
母の足がよくなりますように
友達の病気が治ってもう一度一緒にラウンドできますように
友達のご主人が元気になりますように
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私は自力でがんばりますときっぱり言いながら・・・、
神様、このパターが入りますように・・とか勝手なお願いも、しょっちゅうですが・・
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急性骨髄性白血病と診断されたお友達のご主人は
2人の弟さんのうちの一人と骨髄の型があって
骨髄移植ができるそう。
困難な中にも明るい希望。
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骨髄バンクには合う型はなかったそうで、兄弟で合う確率はやっぱりすごい。
でも、移植を待つたくさんの患者さんがおられて、
もっともっとたくさんの人の登録が必要なのだなあと思います。
http://www.jmdp.or.jp/reg/index.html
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やりたいことをやらないとね
いつどうなるかわからないよね
この頃こんなことばがよく友達同士の間で出てくる(老後に備えてしっかり貯蓄よりも?!)のは
それなりの年齢になり、みんな子育ても一段落、
しかし親の介護に追われ出したり、仕事の重責とか、
心身疲労も積み重なってきているのでしょう。
困難な状況をまわりで聞くことが多くなったということもありますが。
暑い夏だけれど、みんな元気でのりきれるように、
お願いして輪をくぐりました。