おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

昔はどこでも見られた鳥でした!・・・ヒバリ 平城宮跡

2018年04月09日 07時47分03秒 | 野鳥

 子供の頃には 春になると 麦畑でいつも見かけていた身近な鳥でした。
今では 中々その姿を見かけなくなった「ヒバリ」ですが 平城宮跡の草むらでは良く見られます。

 この鳥 天高く舞い上がり 騒がしくサエズリ 縄張りを主張したり求愛をするようです。

 

 また 頭に「冠羽」と呼ばれるトサカのような羽があるのが特徴で オスは威嚇や求愛の際に立ててアピールするらしいです。

 

 

 ちなみに この冠羽はメスにも有るそうですが 滅多に立てることはないようですので 下はメスと思われます。

 

 草むらに巣を作るため 他の鳥やヘビに卵やヒナが狙われやすいので 場所をカムフラージュします。

 ヒナ鳥に餌を運ぶ際にも 必ず巣から離れた場所に降り立ち外敵がいないのを確認してから 巣の場所に移動するようです。

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