草津宿巡りの最後は 旧東海道沿いに建つ寺社の紹介です。
まずは「立木神社」を参拝しましたが 当神社は千二百五十余年の歴史を有する格式ある古社でした。
立木神社の神様は「白鹿」に乗って当地に来られたとの伝えから 境内には神様のお使いとして沢山の鹿が奉納されています。
境内にある建物はいずれも風格のある立派な造りで まずは「中門」からです。
その先にあるのが「拝殿」です。
最奥にある「本殿」は こんな感じで 神主さんに参加者全員の健康・安全を願いご祈祷していただきました。
また 境内には今年の干支である龍の絵馬も掲示されていました。
次に訪れたのが 約千三百年前創建と伝えられている「常善寺」でした。
このお寺には 国の重要文化財に指定されている「阿弥陀三尊像」が安置されています。
通常は拝観できませんが 当日は特別の計らいで拝観させていただきました。
(*草津市観光パンフレットより借用しました)
散策コースには その他にもこんな寺社がありました。
今回の会社OB会のハイキング 草津駅前で解散しおひらきになりました。
ガイドさんの案内なしでは知り得なかった草津宿の史跡や歴史が理解できて良かったです。
幹事さん ボランティアガイドの方々 ありがとうございました。