この時期の「馬見丘陵公園」は 色目が乏しくやはり冬の景観が広がっています。
園内を散策しても 土色が目立ち 丁度華やかな春を待つ時期なのでしょうね。
それでも あちこちで苗や球根の植え込みや肥料入れ等の 花壇の手入れをされています。
このような作業があってこそ この先の 一面を埋め尽くすチューリップやネモフィラを楽しむことが出来るのですね。
そんな中でも 背丈の低い草花はあちこちで咲いています。
まずは 色々な色目の「ビオラ」が規則的な層状に配置された花壇です。
そしてこちらは「プリムラ」でしょうか。
ボランティアガーデンでは 色目や種類を纏めてビオラが植えられ この花壇を管理されるガーディナーの意図が感じられます。
晴れの日を表す黄色や 可愛いウサギビオラで統一されて良い感じ!
蝋梅や梅以外の花木としては「サンシュユ」が花を咲かせています。
そして この時期にささやかに咲く「コブクザクラ」です。
花ではありませんが 「オタフクナンテン」の鮮やかな葉が目を惹きます。
こちらは 花後の実を沢山付けている「コクチナシ」です。
今回の訪問では お目当ての蝋梅は勿論 梅林も予想以上に開花しており期待以上でした。
更に 一番のサプライズはカワセミに出会えたことです。 良かった!
次に訪れるのは 3月中旬の河津桜か 4月のチューリープ・ネモフィラの頃になりそうです。