17日間に渡るオリンピックも終わりましたね。 開会式と同じく 閉会式も放映途中で寝てしまいましたが・・・
日本はメダルラッシュで選手はよく頑張りましたが オリンピック期間中にコロナ感染は爆発的に拡大しました。
そんな中 バッハ会長が総理と都知事に五輪功労章を授与するそうで 国民の反対を無視しての強硬開催に何か割り切れない思いです。
昨年 その渋い色目が気に入り 妻が種を取り育てていた朝顔があります。
中々咲き出さないので 暑さにやられたのかと思っていたのですが ここにきてポツポツ花を付けてきました。
その朝顔は「團十郎」という種類で エビ茶色のシックな花を咲かせます。
この朝顔は 明治時代に朝顔市で知られた東京入谷の植木屋「成田屋留次郎」が屋号の「成田屋」と名付け 初めて売り出したそうです。
ここで 成田屋は歌舞伎役者の「市川團十郎」の屋号であることから 後にこの朝顔が「團十郎」と呼ばれるようになったとのことです。
アップで撮ってみると こんな感じです。
本来の團十郎とは違うかもしれませんが 我家の物は葉も斑入りで これも趣があります。
他には 通常のピンクや青系の朝顔も咲いています。
おまけに 散歩道で見かける「昼顔」ですが こちらも中々可憐です。
朝顔と言えば 昔はどこの家でも植えられ 観察記録は小学生の夏休み自由研究の定番だったのですが・・・
今では見かける機会も少なくなりましたね。
とは言え 愛好家の方には人気があり 昔は見かけなかった珍しい種類も沢山あるようです。