
洒落た名前の料理にチャレンジしてみました。
それは「ラタトゥイユ」という フランス南部プロバンス・ニース地方の郷土料理です。
材料としては 主にズッキーニ 茄子 パプリカ 等の夏野菜を用います。
まずは これらの野菜を 一口大の大きさにカットします。
次に 鍋にオリーブオイルをひき みじん切りニンニクを入れ香りを出してから カットした野菜を炒めます。
しんなりしてきたら カットトマト缶と調味料(コンソメ 白ワイン 砂糖 醤油 塩 ローリエ)を加えます。
蓋をして 時々かき混ぜながら弱火で煮込み(約20分程度) 煮詰まってきたら出来上がり!
出来上がりを器に盛って 早速食してみました。
酸味が効いて さっぱりした中にも野菜の旨味が凝縮されており 美味しくいただきました。
この料理 要するに夏野菜のトマト煮込なのですが 肉類を入れなくとも十分コクが出て お勧めです。
トマト缶を使った煮込み料理は 鶏肉と合わせた「すっぱ煮」や「ボルシチ」も体験済ですが 負けていませんよ。