我家の庭で 白い可憐な花が咲いてきました。
それは「スノードロップ」で 原産地であるヨーロッパでは昔から親しまれている花で 神話や言い伝えが多く残っているそうです。
名前の意味は 英語を直訳すると「雪のしずく」となりますが ドイツの「真珠のイヤリング」にも由来しているとのこと。
写真は開花前の蕾ですが 確かに涙滴型のイヤリングが連想されますね。
開花は3枚の花弁が開いてきますが うつむいて咲くので 上から見るとわかりにくいですね。
下から撮ってみると こんな感じです。
少し角度を変えて アップで見てみると 花芯部分の緑色の斑点がアクセントになっています。
近づくと ほのかな香りが感じられます。
スノードロップという名前も 優雅で良いですね。
この花の名前を付けた 香水やボデーローションも製品化されているようです。