こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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漫画版「うみねこのなく頃に」 Episode2 第1巻

2009年06月22日 22時12分20秒 | アニメ・漫画・ラノベ

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EP2の漫画版は、「ひぐらしのなく頃に」の漫画版”祟殺し編”を描いた人が担当しています。
ん、それだけ(爆)

ってかさ、漫画版のEP1がまだ終わってないのに、いいのか?EP2やって。完全に繋がっている続編だから、並行世界(厳密には違うが)を描いていた「ひぐらしのなく頃に」とは違うんだぞ。
まぁそこらへんはうまくやるんだろうけどさ・・・。

EP2は出題編ではもっとも難しいエピソードだと思っている。EP3が元々極悪難易度にする予定が、EP2でユーザーがかなり惑わされてしまったことで封印され、難易度をかなり下げられたくらいだから、世に出た「うみねこ」の物語では現時点で1番難しいんじゃなかろうか。
つか、その伝説のEP3を読んでみたい。9割以上の人が屈服するんじゃね?

それは置いといて。

EP2は最後の親族会議が始まる以前から始まります。ここでようやくベアトリーチェが登場します。

そして、ファンタジーの侵食が始まるのです・・・。

さて・・・原作を知らない人が漫画版を読んでみて、いつ屈服するか楽しみですね。

くすくすくす。

ぃゃ、本当に難しいよ、このエピソード。

ああ、そうだ。

まだ先の話だけど、”第1の晩”が収録される巻を読む前にお菓子を食べている人は必ず食べきってしまいましょう。
読んだ後は多分しばらく食べられなくなります(苦笑
今巻じゃないよ、多分、早くて第2巻、遅くとも第3巻に収録されることになると思う。
EP1の”第1の晩”よりエグイと思うよ・・・。作画次第だけど。

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漫画版「うみねこのなく頃に」 Episode1 第3巻

2009年06月22日 22時10分42秒 | アニメ・漫画・ラノベ

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今巻の表紙は嘉音&朱志香。EP2でこの2人については語られます。つか、なんでEP1でこの組み合わせを?

まぁいいか(ぉ

さて、今回は第5の晩まで。「ひぐらしのなく頃に」とは違ってこういう場では内容をまったく話せないところが辛いですねヽ(´ー`)ノ

EP1はまだミステリーの比率が大きい。密室殺人ばかりだが、まだ突ける箇所は存在する。と思う。漫画版で読んでる人にとっては色々推理する余地は多いだろうが、原作で読んでいるとほとんどの”密室の穴”が否定されてしまっているため、改めて漫画版で読んでも、ああ、これはダメな推理だったんだなと思い出してしまう。ちょっと悲しい。
推理しててもEP2で追加される赤文字ルールにより、EP2以降で否定される部分がどんどん多くなるからねぇ。もっとも、この赤文字ルールそのものが本当に真実なのかどうかは別だけど。EP4で追加された青文字ルールが本当の真実を語るためのルールなんだろうなと思う。

魔女に屈するわけにはいかないけど、難しいよ。

でもさ、漫画版になって文章ではあまり伝わらない描写が伝わってきていいね。この点は利点だね。アニメ版ではイマイチになる可能性もあるけど、漫画版はアニメよりも制約は少ないから、人死にの場面が結構エグイよね。

ちなみに私は漫画版は”戦人犯人説”で読んでいたりする。だってさ、1番怪しいんだよ、EP4まで読み進めていると(笑)
原作のほうはそういう固定観念を持たずに読むよう心がけているけどね。

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漫画版「ひぐらしのなく頃に解」 祭囃し編 第2巻

2009年06月22日 22時07分29秒 | アニメ・漫画・ラノベ

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今回の表紙は沙都子。
実は結構胸が大きいんだよね・・・初期の頃はそんなに強調されてなかったんだけど、最近の漫画版の沙都子は少し強調して描かれている気がする・・・。
そして、羽入同様、最近結構いいなーと思い始めている私。・・・もうダメぽ?(笑)

・・・はい、祭囃し編の第2巻です。

今回は三四の過去編~雛見沢連続怪死事件2年目までが収録されています。昭和58年6月まで進むにはまだ時間がかかります。

やはりメディアが違うからなのか、アニメ版では一切触れることはなかった日中戦争について描かれています。TVでこういうデリケートな問題を扱うことはやはり難しいということなんだろう。
関係ない話だけど、アニメ版「フルメタル・パニック!」では、北○鮮を「半華自治州」、アフガ○スタンを「ヘルマジスタン」と呼称を変えていた。でも何故か、第二期「ふもっふ」ではア○ガニスタンという呼称がそのまま出ていたがギャグアニメ扱いだったから良かったのだろうか?んで第3期「TSR」では再びヘルマジスタンに戻っている。
海外のことになると国際問題になりかねないのでアニメでは慎重になるのかな・・・。

とまぁ横道に逸れましたが(ぉ

歴史的背景を織り込むというのは祭囃し編の見所の1つなので、入れてくれたのは良かった。まぁ少し足りないけど、それは漫画だからそこまで細かく描けないし仕方ないね。

そして舞台が雛見沢に移って・・・ここで漫画版オリジナルというか、へぇこういう方法で描くかって思ったのは、入江京介の視点で描かれているってこと。原作とは違う手法なので、これはこれでなかなか良い。
入江は普段はメイドインヘヴンという固有結界を発動するバカキャラ(失礼)だけど、本当の入江は誰よりも雛見沢症候群のことを考えている人だっていうのがよく分かると思う。第2巻ではそこまでは分からないかもしれないが、入江の視点で描かれている限りはいずれ分かってもらえるものと思う。
結構重要なキャラクターだしね。彼がいなければ梨花が昭和58年の6月を越えることは決して有り得ないことだし。

で、残念なことを1つ言ってもいいだろうか。

これはアニメ版にはちゃんと入っていたシーンなのだが、漫画版にはそれがなかった。もしかすると後で挿入する可能性もあるけど、原作ファンとしては”ココで”入れて欲しかった。

それは、古手神社での鷹野三四と羽入の対峙。様々な苦難を乗り越え雛見沢にやってきた三四が、古手神社の賽銭箱にお金を投げ、それを羽入がはじき返すあの場面。そして、三四が羽入という”神”に対して挑戦状を叩きつける・・・。

祭囃し編の名シーンの1つだと思うのだけど・・・。

それがない!!!

何故?ホワーイ!?

これさえあれば今巻はとりあえず満足でしたねぇ。惜しかったね。

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漫画版「ひぐらしのなく頃に解」 皆殺し編 第2巻

2009年06月22日 22時06分02秒 | アニメ・漫画・ラノベ

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今回の表紙は羽入ですね。
梨花と同じ身長で且つ幼く見えるので子供っぽく思われる人もいるだろうけど、実は娘がいるんだよねー。
梨花がいるってことはつまりそういうことなのですよ、にぱ~☆
最近、羽入は結構好きになりかけています(笑)

はい、皆殺し編ですね。

今回はついに沙都子の叔父が帰ってきます。今まで解決したことのない梨花にとっては最悪の展開。そして皆殺し編最大の見所です。

なんですが、どうも皆殺し編の漫画版はイマイチなんだよねー・・・。展開が早過ぎて端折りすぎてる感がする。それまでの漫画版はそれなりに上手くまとめてた気がするんだけど。

うん、何が足りないかっていうたら、「間」がないってことだろうね。
間がなくどんどん話が展開していく。まぁそうしないと同時連載している完結編「祭囃し編」に謎の解明部分で追いつかれてしまうからなんだろうけど。
今、「祭囃し編」の方は過去編やってるけど、昭和58年6月まで進んじゃったら「皆殺し編」の謎が解明できちゃうからなぁ・・・。
「皆殺し編」は少し早めに連載始めたほうが良かったんじゃなかろうか?

あとは・・・そう前原圭一の演説。ちょっと説明的すぎないか?虐待について詳しく説明しているのはいいけど、説明的すぎる感がある。原作でもあそこまで虐待について語ってはいない。
まぁガンガン系列は少年少女が読むものだと思うので、ああいう説明も必要なんだろうけど、あくまで”エンターテイメント”なんだから、あんな説明は不要なんじゃ・・・。感覚で分かれって言いたいねぇ。
もちろん重要な部分は説明すべきだが、セリフの構成は重要なんだなとこれを読んで思った。ちょっと興ざめ。
つか、エンジェルモートでの亀田説得の場面がまったくないのはどういうことだ・・・あれ結構面白かったのに!(笑)
圭一の口先マジックが漫画版では鳴りを潜めているのは残念だなぁ・・・。

まぁそんなところ。個人的に部活メンバーvs村の重鎮達、部活メンバーvs園崎本家の部分はキッチリやってほしいなぁ。アニメ版ではサッと流されちゃった感じだったので漫画版ではちゃんと描いてほしい。沙都子を救出するシーンの次に好きな場面だから。
やはり沙都子を救出したあと、梨花と沙都子が抱き合うシーンが感動するんだよねー(DS版ではCGが追加されてた!)。あれは良い・・・。
ってなわけで、よろしく。

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