一碗

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いいちこの思い出

2025-02-12 09:41:35 | 日記
  
 これは、「いいちこ」の今の本社
 これは、「いいちこ」を売り出す前の「三和酒類」・・・社員8人だったとか
    

あれは、30年以上前の話・・・記憶もおぼろげです。
1991年、我が国初のお茶の国際シンポジウムをやったのです。すべて手作り・・一番の問題はお金集めでした。

手あたり次第、手紙を出して広告集めをしたのです。
「下町のナポレオン」で売り出し中の三和酒類にもダメもとでお願いしました。お茶と関係ない会社でしたが・・・

社長さんから返事がきました・・手紙だったのか電話だったのか記憶が定かではないのですが・・・

「うちは、「プレイボーイ」など雑誌の読者に合わせた広告を出していて、シンポジウムの講演要旨には広告を出したことがないのです。でも、趣旨に賛同するので協力しましょう」

・・と言って、10万円と版下を送ってきました。どんな広告だったのか、探し出したらお見せします。

そして、パーティーの時にでも使ってくださいと、あの有名な300ccの平ビン(作るのに二年かかったそうですが・・)を2,3?ケース送ってきたのです。

翌年? 九州に行く機会があったので、会社にお礼に伺ったのです。
その時、社長の西太一郎さんから、非常に興味深いお話を沢山伺いました。

なぜこの会社がこんなに生長したのか・・・現在の社員は700名? 売り上げは150倍?・・・世界30カ国で売られてるらしい。 「iichiko」は世界ブランドなんです。でも営業活動はしてない。イメージ戦略で売ってるのです。

ネットで「いいちこ」を検索すると、よくわかります。

・・・
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