一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

また無駄足・・・

2024-10-07 13:47:41 | 日記
いまの空、・・・天気回復してきました・・

昨日は、茶学の会に行きました。久しぶり・・・
中国明代の有名な茶書のお話でした。

でも、最初から終わりまで、殆ど聞き取れませんでした。難聴で・・少しはわかるだろうと期待して出かけるのですが、無駄足・・・まあ、しゃ~ない

今回は少し勉強して行ったのです。
当時、明代中後期、庶民はお茶をどのように飲んでいたのか・・・
中国の研究者が調べた面白い報告を見つけたのです。 それによると・・・・

お茶には、花、果物、ショウガなどいろんなものを混ぜて飲んでいました。
お茶を飲むためにみんなで集まってわいわいがやがや・・お酒も飲んだり・・
結婚式やお葬式、そのほか、贈物の定番に・・さらには、賄賂に使われたり・・まあとにかく俗の極み・・に

で・・、お茶こそわが命と入れ込んでいる人達が頭にきて書いたのが、『茶録』や『茶疏』だったのですね・・・・と、私は思っているのです。

と、まあこんな話をすれば盛り上げるだろうと思ったのですが、なにも言えずに帰ってきました。しゃ~ない・・・

さて、久しぶりに散歩でもして・・・

・・
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1 コメント

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Unknown (kodomari)
2024-10-09 09:25:28
岩間さん、ありがとうございます。『茶経』『禅茶録』『book of tea』なども根底に同じ感情があるのではないかと思ったのです。どうぞ、お元気で。
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