一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

12年前のお茶

2019-01-31 11:08:47 | 日記
      
      

何年か前、新茶の時期に古茶を飲む会を開いたことがあります。
その時準備したお茶の残りが出てきました。2007年製の「めいりょく」。
四国は愛媛県の脇製茶場のお茶です。

忘れられない思い出のあるお茶です。

掛川で、「O-CHA処チャ茶」を開いたとき、最初に手に入れたお茶でした。

香りといい味と言い、素晴らしいお茶でした!

あれ以来、あんなお茶にお目にかかったことはありません。


で・・12年前のお茶を入れてみました。

いろんな思いが交錯して、口では言い難い味でした。


お世話になった脇博義さんは昨年二月、他界されました。


・・・
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便秘に効くお茶

2019-01-30 10:59:45 | 日記
少し便秘気味です・・・


昨年、中国・湖南省で頂いたお茶を思い出しました。

中国、最大手「中糧」が開発した「中茶・小金花」・・・
3年前、北京で行われたシンポジウムで中糧の研究所から報告のあった新しいお茶らしい・・・
もう商品になってるのですね。

茯茶の菌を単離・培養して人工管理で作りだしたお茶。微生物制御発酵茶ですね。


香港では、「通茶」という名前で出てるらしい。
便の通りがよくなるので通茶とか・・・
本当ですか?ときいたら、会社の人たちが自分たちで実証済みですとか・・・
      
で、拡大すると・・・
      

黄色い粉がいっぱい・・菌そのものですね・・・



飲むのに勇気がいります。背に腹は代えられない・・・
でも、水色良好、お味も・・抵抗なく飲めます。うまく作ってありますね。感心!

でも、便秘を過ぎて、下痢するんじゃ・・


・・・

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ふくろい茶話会(第一回)

2019-01-29 15:01:37 | 袋井茶文化促進会
以下のように、第一回の「ふくろい茶話会(さわかい)」を開きます。
どうぞ、お気軽にご参加ください。


開催日時:2月13日(水)午後1時から
場所:袋井市役所浅羽支所1階会議室(袋井市浅名1028)
   (袋井市茶文化資料館のある建物です)
内容:平成の終わりにあたり、お茶を飲みながら、この時代のあれこれを思い返しながら、おしゃべりしようという会です。
   おしゃべりのきっかけに、第一回は、かれこれ二十年前に発足した「日本茶インストラクター」について、振り返ってみることにしました。
   日本茶インストラクターって、どんないきさつで出来たんでしょうか・・、いろんな出来事があったはずです・・・まずは、そんなお話を・・

 

日本茶インストラクター協会副理事長の小島康平さんにお越しいただきます。雑談的に40~50分ほどお話していただき、そのあと玉井美根子さんにあれこれお茶を入れていただきます。まだ、未定ですが、鹿児島深蒸し茶、愛媛県のやまちゃ、本山茶、袋井の深蒸し茶などなど、話題のお茶をお出しする予定。


そのあと、茶文化資料館をご案内します。自由解散・・・4時までには終わります。

参加費は、お茶菓子代として200円。


普段の日ですが、お気軽にお立ち寄りください。日本茶インストラクターと関係なく、どなたでも・・・


・・・
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昨日の茶文化資料館

2019-01-28 14:42:15 | 茶学の会
      
昨日は、茶文化資料館での呈茶の日・・・

まずは、中国の紅茶三種。

      
雲南の紅茶。これまでの滇紅とはまるで違います・・・少し重いけど、さほど癖がなく、三煎、四煎も・・

それから、相馬さんご持参の、鹿児島深蒸し茶と本山茶・・・
      
      

やはり、個人的には本山茶の方が口に合いました・・・鹿児島深蒸し茶、なぜか800円で売られていました。お買い得!


ミズノさんが、宮崎の有名な釜炒り茶をご持参。

      
う~んとうなりました。・・・よくってではなく・・・



またまた、時間のたつのも忘れて・・・お茶って面白い・・・


・・・
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嵐解散

2019-01-28 10:35:42 | 日記
今日の新聞に、「嵐」解散という大きな見出しがありました。

でも、「嵐」って、なんのことやら、まったくわからないのです。もちろん、歌も聞いたことがないのです。

ふっと、ずいぶん以前のことを思い出しました。

かれこれ17,8年前、南京から上海に行く列車に乗った時のことです。

前の席に、茶髪の若い男性がいました。イヤホーンでCDを聞いていました。日本の若者と全く同じです。

上海で外国語を勉強しているという学生でした。


私が日本人と知ると、日本の歌が大好きだと言って、ビニール袋から何枚かのCDを取り出しました。勿論、海賊版です。

なかでも、ヒデやヨシキが好きだと言っていました。勿論、私は、ヒデやヨシキなんて聞いたこともない名前でした。

で、先ほど、ヒデ、ヨシキを検索してみたのです。
有名な音楽家なんですね・・・びっくり

いまからでも、嵐やヒデやヨシキの歌を聴くようになったら、さぞ脳みそも若返って長生きするでしょうね。
でも、もうだめです・・・


あのとき、学生は駅の出口まで私の荷物を持ってくれて、別れ際に、買ったばかりと思われる一冊の本をさしだし、「旅の安全を祈る」と書いてくれました。

それは、ダンテの「神曲」でした。

いまでも、どこかにあるはずです。


・・・
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春ちかし

2019-01-25 16:35:59 | 日記
      
      

久しぶりに近くを散歩・・

     こがらしに 1%の  春の風




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深虫茶?

2019-01-24 14:30:29 | 日記
        
ヤフーチャイナを見てると時間のたつのを忘れます。お茶に関するありとあらゆる情報を知ることができます。千両茶を作ってる動画・・・

今日は、テアデノールという新規化合物を引いていたら、英文による日本茶関連のサイトに行きつきました・・・

こんなにたくさん英文で日本茶のことが発信されていることに驚き・・!

なかに、こんなのもありました。「depth insect tea」・・翻訳ソフトを使ったんでしょうか・・


・・・      
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美味しい紅茶の入れ方

2019-01-23 11:31:56 | 日記
      
昨日、NHKの番組にりんあんの堀田さんが出ていました。おいしい紅茶の入れ方・・・

器やお湯の温度などなど、いつものお話かと思ったら・・違っていました。

      
濃く入れて、お湯を加えてお好みの味に薄めるのです。ごもっとも・・・

わたしも、主に深蒸し茶を入れるときに勧めています。濃く入れるわけではないのですが、つい濃くはいってしまったり、注ぐのを忘れて居たり・・
そんな時、遠慮はいらないので、堂々とお湯で割るのです。
ぬるいお茶は嫌いだという人もいます。そんなときもお湯を加えて熱くします。

とにかく、おいしく飲めることが第一・・

そのほか、古いお茶や、まずいお茶をどうやったらおいしく飲めるか・・
いろんなことをやってます。


こんなのもお茶の愉しみ方ですね。


興味のある方は、日曜日に袋井市茶文化資料館へどうぞ。



・・・


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お薦めの図録

2019-01-21 10:21:40 | 袋井市茶文化資料館
      
現在、「ふじのくに茶の都ミュージアム」で、3月24日までの会期で「茶の原産地を探る」という企画展が開かれています。

袋井市茶文化資料館所蔵の松下コレクションを中心とした催しです。

この企画展用の図録が販売されています。 これが素晴らしい!・・のひとこと。

     
         
64ページ、上質紙の総天然色。詳しい解説付き。

企画展を見なくても、この図録だけは欲しくなります。

おまけに、なんと300円!!  普通だと1000円以上はします。

ただ、図録なので、ミュージアムに行かなければ手に入らない。

2月10日には、松下智先生と熊倉功夫館長さんとの対談も予定されています。
(無料ですが事前申し込み必要)


お金とお暇のない方も是非お出かけを・・・



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香り緑茶

2019-01-20 21:38:53 | 袋井市茶文化資料館
      
今日は、茶文化資料館で呈茶の日。 まだお正月気分のせいか、ほとんど訪れる人もありません。

居合わせた方々とだべりながら、手元のお茶を入れました。

以前、茶業研究センター110周年記念の時に頂いた「香り緑茶」・・・これは香駿が使われています。
これまで、あちこちの試飲会で飲ませてもらいましたが、いまいちという感じでした。

でも・・今日の香り緑茶は、掛け値なしに素晴らしい!!  香駿だからでしょうか・・といっても香駿の香りでもなく・・

とにかくこんなお茶がコンスタントにできるなら、まさに第三の緑茶!! 大いに見直しました。

      
それから、森の「やまちょう」さんのマドラー付きのティバッグ。 せん茶、和紅茶、ほうじ茶など五種類セット。煎茶と、和紅茶を飲みましたが、さすがに「やまちょう」さんだけにいいお茶です。ティバッグなのに三煎は十分飲めます。しゃれたパッケージで、簡単な手土産などにいいですね・・・
結構売れてるのでは・・これも世界緑茶コンテストの受賞茶だったような・・・


居合わせた人たちも早速買いたいと・・・

お茶の世界も急速に変化してます・・・


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