一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

昨日資料館で飲んだお茶

2019-09-30 10:10:44 | 袋井市茶文化資料館
昨日の茶文化資料館、あれこれおしゃべりしたり、お茶を飲んだり、退屈しない一日でした。
      
月ヶ瀬健康茶園の「さやまみどり」「在来種」で作った紅茶。「さやまみどり」の紅茶は初めて・・・
お味は、好き好きなので・・・
      
      
ミズノさんが持ってきてくださった鎌倉・CHABAKKAさんのお茶。佐賀・太田さんの在来蜜香紅茶と「つゆひかり」の釜炒り茶。
お値段は、それなりにいいそうですが、鎌倉のお店らしくしゃれたパッケージ。お味も納得!
これからは、こういう売り方なんでしょうね・・・

      
テレビの人気番組「ポツンと一軒家」で紹介されて急上昇中の「黄金みどり」・・・
その白茶を、これまたミズノさんが・・うまくできてますね。どれくらいの量、作ったんでしょう・・?

      
これは、できたての白茶・・「ゆめわかば」?  新鮮香と甘味たっぷり。

日本で一番本格的に白茶を作ってる宝玉園さんの白茶。なにしろ白茶製造室まで持ってるんですから。
よく売れてるみたい。


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月ヶ瀬健康茶園の紅茶

2019-09-29 09:16:24 | 袋井市茶文化資料館
      
注文していた奈良・月ヶ瀬健康茶園の紅茶5種が届きました。岩田さんが丹精込めて作ったお茶です。

まずは、「べにひかり」を・・
      

今年のお茶。一番茶なのか二番茶なのか・・・さすがに特徴がありますね。
少し熟成させると「べにひかり」特有の香りが出るんでしょうね・・楽しみ

残りは、今日、茶文化資料館で飲んでいただきます。


貴重な経験です。お近くの方は是非どうぞ。


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好きな道

2019-09-28 10:21:28 | 日記
そういえばずいぶんいろんなシンポジウムをやりました。
       

そして、特徴は、シンポジウムの当日、そこで発表される内容を書いた論文集を参加者に配布するんです。
普通は、講演要旨集くらいですね。論文集は後日改めて作るというのが一般的・・・

村井先生だったか・・よくこんなことができるな~と感心してくださった。

でも、中国のシンポジウムに行くと、これが当たり前。多くは誌上参加(発表)で当日しゃべる人はごく一部。
ですから、論文集が厚くて立派なこと・・

それで、この式でやったのですが、発表者に規定の締め切りまでに必ず論文を提出してもらわなければなりません。
あとの日が決まってるので、大変でした。それに印刷費もかかります。

海外から演者を呼ぶと旅費も大変! 

結局、一番大変だったのは資金集め!!  クラウドファンディングなんてありません・・

たいてい赤字。年金の取り崩し・・・

結局、こんなことをやるのが好きなんですね。まさに、趣味!

趣味にお金を使うのは当たり前って感じで、苦にならなかったのですが・・
・・それも限界。




でも、残る物があるのはいいことですね。それに思い出も。大変であればあるほど・・。


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ウーロン茶のすべて

2019-09-27 14:31:09 | 日記
来月、福建省政和県に行きます。ふと、以前行ったのは何時だったのだろうと思いました。
ウーロン茶のシンポジウムを開く下準備のためだったようで・・・で、あれはいつ・・・

      
      

2002年11月に、よくまあ~あんなことをやったなあ・・と今にして思えば我ながら感心するようなシンポジウムをやったのです。

それぞれの分野について最適任者をお願いしました。


福建省を一回りして、それぞれの先生にお願いしてきたような・・・

いま思えば、ホントにそんなことしたのかな・・・って気がしますが・・・

講演内容をまとめた立派な本をつくりました。さすがにこの本は、いま、手に入らないでしょうね。幻の記録・・
とくに、竹尾先生の「日本における烏龍茶の歴史」が貴重。


・・・

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ティーカフェ「まるは」で抹茶梅ジュース

2019-09-26 17:03:03 | 日記
      
今日は、掛川のティーカフェ「まるは」へ・・・

大きな窓、緑一杯の景色・・大変落ち着きます。
そこで、お抹茶を・・
      
熱いのと冷たいのとどちらに・・と聞かれ、あれっ・・冷たいのってどんなのだろうと思って注文。

お茶たっぷりのクッキーと氷の入ったお抹茶・・外の景色にマッチして美味しかった・・。

サービスで、自家製の抹茶の入った梅ジュースを試飲させてくれました・・これが素晴らしかった!
      


お薦めです。商品は器も大きく、たっぷり入って ○○ 円(メニューを見忘れました)・・

それから、丸山園に行って、11月のイベント(O-CHA処チャ茶)で飲む掛川茶の無償提供をお願いに・・
快く受けていただき一安心・・感謝!


・・・出だし好調。


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昨日もお茶どっぷり

2019-09-25 09:21:24 | 袋井市茶文化資料館
      
昨日は、茶文化資料館当番日・・10時から16時まで

上のようなお茶を準備しました。左から、中国の20年前の白茶、緑茶、いまの白茶、緑茶、信陽毛尖、台湾阿里山のキンセン、その他に日本茶・・・

      
左、信陽毛尖、右、安徽省の名茶・・いつどうやって手に入れたかわからないけど、安徽省の方がよかった。芽が細かすぎるのも味からすると問題・・

      
萎凋を工夫して、花香をつけた? 日本のお茶二種を飲み比べ・・香りを取るか、味を取るか・・・やはり味。


いつものメンバー・・いつものように時間過ぎまで・・
お茶の話は、一週間に一度では足りませんね・・・


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陸羽の顔

2019-09-22 10:29:35 | 袋井市茶文化資料館
昨日は、松下先生の講座の日・・
資料館に立ち寄ったら、一言さんがこられて立派な掛け軸を見せてくださった。陸羽の絵・・・
      
ところで、本当の陸羽ってどんな顔だったんでしょうね・・中国にはいたるところに陸羽の像や絵があります。石にほったかなり古いものも・・・

      


結局、それぞれの人がイメージで書いているんでしょうが、かえって面白い。時代背景やら、書いたいきさつやら、その人がどんな人か等々、なんとなくわかる気がして・・

      
松下先生のお話、だんだん佳境に入ってきます。

お出ししたお茶は、シーサンパンナの少数民族のお茶と、一言さんがお持ちになった20年物?の白豪銀針・・値打ちものです。
      


来月は、私はお休みしますので、呈茶はどなたかに選手交代・・・


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アダムとイブとお茶

2019-09-19 14:42:23 | 日記
時々宗教の方が見えてパンフレットを置いていきます。
先日、それを見ていてびっくりしました。

アダムって930歳まで生きたのですね。女性の方が長命なので、イブはそれ以上・・
ノアの箱舟以前は、そのあたりが平均寿命だったらしい。

ところで、あのとき、あそこに二つの植物が登場します。リンゴとイチジク。

実はもうひとつあったのです。それがオチャなんです・・

あのとき、蛇の誘いに乗ってうかつにもアダムとイブはリンゴを食べます。今の品種改良したリンゴと違って、かなり酸っぱかったようです。
それで、口直しにそばの葉っぱちぎってを口にします。それがお茶の葉っぱだったのです。

当時のお茶は、カフェインが少量含まれるものの、カテキンはなくって、アミノ酸や糖類がたくさん含まれていたようです。

それでも、はじめてカフェインを口にした二人はどうなったでしょうか・・・

夜、眠れなくなってしまいました。眠らないとどうなるか・・・人類誕生につながるのです。

ところが、この行為にエホバの神が烈火のごとくに怒りました。二人を楽園から追い出しただけでなく、二度と人がお茶を口にしないよう、あのように苦くて渋いものに変えてしまったのです。

お茶にとっては、とんだ災難です。

以来、神農がお茶に光を当てるまで、お茶の暗黒時代が続きます。

お茶にこのような歴史があったなんて、どこにも書いてませんね。

月の裏側をのぞくみたいで興味津々・・・

暇つぶしに、もう少し調べてみよう・・・・


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21日に飲むお茶

2019-09-18 15:19:58 | 袋井茶文化促進会
21日土曜日は、松下先生の茶文化講座二回目・・呈茶を行います。
当初は、玉露と深蒸し茶の予定でしたが、お話の内容を見たら韓国と中国のお話も・・・

取り敢えず韓国のお茶を・・
      
智異山の雪に埋もれたお茶の芽を春に摘んで作った逸品!

中国のお茶は、少数民族のお茶。
      
これは雲南省大黒山の古茶樹。このあたりから採った葉っぱで作ったのではないかと思われるお茶・・・念のため昨日お味見を・・OK

      


以上のお茶は少し古いので、最近手に入れた中国・安徽省の緑茶をひとつ用意しました。 
 お楽しみに・・・


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地紅茶学会に出席しました

2019-09-15 08:52:13 | 日記
昨日は、東京農業大学で開かれた地紅茶学会の総会へ・・・
      
      

大変面白い会です。居合わせた大森先生も「いい会ですね・・」と・・

役員が決まりました。

会長は、元下田市長の楠山さん。
      

副会長は、赤須さんと静岡の井村さん。そして、顧問が村松二六さんと私。

勿論仕掛けは、藤原一輝さん・・ 機知・発想に驚きます。
自分の凝り固まった脳みそに一撃・・!

このような会では、メインはあとの懇親会なのですが、残念ながら後ろ髪をひかれながら帰ってきました。


会の途中で、中国から電話。10月15日から中国に行くことになりました。

わくわく・・・


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