毎月奇数月の月末に「茶学の会」の例会を開いてきました。17年続けてきました。
本来は、1月末に開かなければならなかったのですが、開けませんでした。
以前ですと、それがずいぶん気になったはずなんですが、いっこうに気にならなくなったのです・・・
こういう気持ちの変化は、若い時には全く想像できなかったことです・・・
で、一カ月遅れで第102回目の例会を開催します。
開催日時:2016年2月27日(土)13:30-16:00
場所:袋井市南公民館(いつものところです)
内容:講演会
演題・・・「喫茶の科学」 演者・・・堀江秀樹氏(野菜茶業研究所・上席研究員)
深蒸し茶と普通蒸しのお茶の違い、お茶のカフェイン、お茶のビタミン、お茶の香り、緑茶と紅茶で体に良いのは?
などなど・・・知っているようで知らないお茶の本体を科学的に解明します。
堀江さんは、武田善行編著「茶のサイエンス」(他の本と一味もふた味も違う大変面白い本ですが、あまり知られていない本です)という本で、「喫茶の科学」の章を担当しています。お茶に含まれるドク・・なんていうぎょっとするようなテーマもあり、科学者ならではの文は、興味津津!
今回、その堀江先生をお呼びしました!
さて、どんなお話になりますか・・・!!
参加費は、いつものように会員300円、その他の方々は500円です。
事前の申し込みは不要ですので、直接会場へお越しください。
一応定員は40名。
そのほか、今年は、少し異色のテーマの例会を考えているところです。
乞うご期待!
・・