今度の28日、静岡に黄いろいお茶を見に行きます。
それでちょっと勉強・・・
中国では、いたるところに芽が白いお茶があります。
11年前のちょうど今頃、寧波に行きました。ここにも白葉茶がありました。
11年前の寧波のまちです。
行った目的は、茶と健康シンポジウム・・・開会式もいたって健康的・・
いつもの顔触れ・・・
産地見学で望府へ・・望府白茶があります。ちょうど製造中・・・
温度感応性なので、気温が上がってくると緑になります。
確か、25℃程度が境だったような・・・これだけ葉が大きくなってるとかなり緑に
・・マイクロウエーブを使って殺青。
日本にも白葉茶があります。いまでは結構あちこちに・・・
これは、袋井にある白葉茶「きらか」・・・11年前。先日新聞に載った写真を見たら立派な園になっていました。
右の普通の園と比べると、色の違いが判ります。生育が良くないのも特徴の一つ。
中国では、もう白葉茶の時代から黄色い芽のお茶に移ってる様子
(どこかの写真拝借)
こんな茶園が数千ヘクタールあるみたい・・・このお茶は光感応性なので、温度が上がっても黄色・・・アミノ酸が9%とか、普通の3倍以上!(白葉茶は約2倍)。中国では、黄金芽とか・・・いろんな名前がついてる様子。
さて、日本の黄金芽はどんなかな・・・28日が楽しみですね。
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