一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

日差し

2017-01-31 12:40:07 | 日記
        

       今日は風がないので暖か・・・


・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶学の会最終例会

2017-01-31 10:21:18 | 茶学の会
2月5日(日)袋井市総合センターで、茶学の会第108回例会を開催します。

今回で平成10年に始まった「例会」は終わりにします。

最後のプログラムは・・

午後1時30分開始

「品種から見た茶業の活性化」 川口史樹氏
 
演者紹介:品種茶専門店「心向樹」代表、茶業コンサルタント
明治大学農学部卒業後、横浜国立大学大学院に進学し、博士課程前期修了。日本製紙株式会社に就職。農業分野を中心とした新規事業開発や多数の茶業プロジェクトを手掛ける。海外植林や植物研究にも従事。同社退職後、全国初の品種茶専門店を創業し現在に至る。全国の茶産地を自ら訪れ仕入れ、販売を行う。茶業コンサルタントと共にセミナー講師など品種茶の普及に向け幅広く活躍している。(月刊「茶」雑誌より)

「変革期の市場開拓」 川崎武志氏

演者紹介:有限会社「桐葉舎」代表取締役、東京ティーマーケット代表
1994年(平成6年)東京大学教育学部卒業。地域振興整備公団在籍後、1996年有限会社「桐葉舎」を設立し、紅茶専門店ジークレフ(現ティーマーケットジークリフ)を開店。以後20年にわたり代表取締役を務め、2016年現在4店舗を展開中。主な受賞歴として、2012年日経新聞何でもランキング「休日華やぐティーバッグの紅茶」1位獲得。2013,2014年英国グレートテイスト賞受賞。(月刊「茶」雑誌より) 


最近、執筆者の経歴がこと細かく掲載されるようになりました。他紙でも、そのような傾向が見られます。何故なんでしょう・・?
 
興味ある現象ですね


当日、川崎さんから5種の紅茶(ネパール、ダージリン2種、アッサム、蜜香紅茶)の提供があり試飲いたします。その他にも、川口さんから品種茶試飲のご希望がありましたが、対応を検討中。お手伝いさん募集中!


定員は設けませんけどお早めにご来場を・・

参加費は、会員300円、会員外500円です。


・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会

2017-01-29 11:30:47 | 日記


昨日は、ある同窓会に参加しました。
かれこれ半世紀前に静岡県茶業専門研修所を卒業した人達です。
お茶農家の後継者養成機関です。
当時は、毎年20-30人の若者が入ってきたのです。

今は殆どいないそうで、まさに隔世の感・・


当時、高校でたての彼らも、今は還暦を過ぎているのです。

それぞれに多難な人生を送って今にたどり着いたのです。
まさに、それぞれに・・

飲むほどに昔の熱気がよみがえってきました。

まだ、後期高齢者(75歳)までに10年あります。

もう一度一花咲かそう・・なんて話になりました。


さあ、たいへん・・・


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安城市歴史博物館

2017-01-28 14:00:13 | 旅行


昨日は、松下コレクション展示打ち合わせで安城市の歴史博物館に行って来ました。

人口18万人のまちにしては、ずいぶん立派な博物館です。
なぜか、愛知県ではこのような施設が立派ですね。静岡県ではなぜか貧弱・・

郷土博物館的な資料館はどこの市にも有るようですね。
郷土愛をはぐくむために作られてるようですが、どこに行ってもガラガラ・・

担当者も大変でしょうけど・・・でも、もっと特徴が出せないものでしょうか・・
安城市の博物館、目下奮闘中といった感じ

ところで、ここで安城市在住の近藤さんにお目にかかりました。


この本は平成5年に近藤さんの奥様が翻訳して自費出版したものです。
当時、このような中国茶の文化を本格的に紹介したものがなかったので大変貴重なものでした。
私の関係する日本中国茶芸師協会でも、この本をテキストに勉強会をする計画があったのですが、既に絶版だったのです。

そして、奥様は一昨年亡くなられたそうで・・・・残念なことをしました。

それにしても、やはり女性はすごいですね。

なんにでも一途に取り組みます。


おとこは、周りに気遣いしすぎます・・・



・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶学の会

2017-01-27 10:12:08 | 茶学の会
     

「茶学の会」をおしまいにすることにしました。

勝手に終わらせちゃっていのかな・・と思ったのですが、
特段ご意見もなく・・と言っても、ご意見を聞く機会も設けず・・

とりあえず、例会は2月5日の第108回を最後にします。
来年は、丁度創立20周年でもあり、元号も変わるとか・・で、
区切りがいいので、来年で会を閉じることにしました。


「なくしてわかるありがたさ  親に健康  ちゃがくのかい」


・・・
        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酔春風

2017-01-26 11:34:04 | チャ茶
       

  昨日は、チャ茶の開店日。二時頃から、ミズノさん、シミズさん、ソウマさんが次々に
  ご来店。楽しく4時過ぎまで。 
  それまで暇だったので、手元のお茶を楽しみました。

  中国は山東省の北限のお茶。「酔春風」 いい名前ですね・・・!



先ず一煎目。芽だけなので水色は無色透明。甘くて新鮮!

二煎目から、青臭さと渋味がかなり強い。お湯で好みの濃さに割ります。

そして、・・



三、四煎以降、煎茶の出がらし?(三、四煎目)を加えます。
綺麗な緑の水色と、ほど良い苦渋味と旨味、新鮮香。

お客さんに奨めると結構好評。

一日、春風に酔いました。


       

    ここ数日晴天です。


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法門寺1994

2017-01-25 08:33:22 | 旅行

20年以上前のことです。西安から120キロほど西にある法門寺というお寺に行きました。
塔の地下の宝物蔵からお釈迦様の指の骨と唐代の茶器が発見されて一躍有名になりました。
それまでは、ひなびた田舎のお寺だったようですね。

当時も、周りはのどかな田舎の風景でした。


11月、お茶のシンポジウムが開かれたのですが、なにやら本体の催事があったみたいで、各地から大勢のお坊さんたちが集まっていました。お釈迦様の納骨式だったような・・?

   
シンポジウムの開会式がすばらしかった!
発見された例の唐代の茶器(当然複製)を使って、唐代の宮廷の献茶式が再現されたのです。
玄宗皇帝と楊貴妃もお出まし・・

   
シンポジウムもすごかったですね。まさに隔世の感・・

一応、一人20分という持ち時間があったのですが、そんなことにはお構いなく、延々1時間近くしゃべる人も・・だんだん辺りが暗くなってきます。壇上に明かりはないし、原稿が読めるだろうか、気が気ではありません。私は8番目・・終わったところで日没打ち切り!
後の人はどうなったのだろう・・??

中国では、しばらくこんな調子の会が一般的でした。自分が喋るのかどうか、当日会場に行って初めてわかる・・ということがよくありました。 私の性分には合いましたけど・・


でも、今は違います。時間厳守!  あのころがなつかしい・・・



日本からは、3グループのみ・・
私たち、丹下明月さん、そして、倉沢先生。パーティーで、みんなで日本の歌をうたったところです。何をうたったのか・・

倉沢先生にお会いしたのはこの時が初めてでした。
いらい、長いお付き合いをさせていただいています。


縁とは、面白いもんですね。


・・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞

2017-01-24 09:32:57 | 日記
昔、朝日新聞を購読していたことがあります。

先日の川柳もそうですが、「かたえくぼ」という小欄も面白かったですね。
「さざえさん」や「フジサンタロウ」があった時代でしょうか・・



          

こんな具合に、投稿者が掛け合いをやってるのですね・・・

30~40年前でしょうか?
田中角栄さんの秘書の早坂さん・・そして田中真紀子さん
どんな出来事だったか・・

そして、あれは1970年代だったか、横井庄一さんが二十何年振りかで南の島から帰還しましたね。そのころ、実業家の横井英樹さんがホテルの火事か何かで召喚(逮捕?)されて・・

「かたえくぼ」にも投稿していました。
字数が少ないので、一字あたりの稿料は一番高かった。

とにかく当時の朝日新聞には、知性と教養、そして、おおらかさがありましたね。
ところがいつのころからか、紙面作りが粗雑になり、偏狭で独善的、傲慢になり、
見るのも嫌になりました。で、やめました。


以来、ずいぶん長いこと読んだことないのです。最近はどうなんでしょう・・



・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まちづくり

2017-01-23 11:04:51 | 日記
昨日は、午前中袋井へ。
まちづくりで活動されている倉田さんを訪ねました。

どこのまちにも、ボランティアでまちの活性化に粉骨砕身している方がいます。
女性が多いですね・・・
男性もいるにはいますが地味ですね・・

積もる話を二時間ほど。
それから、いつもの山梨屋さんによったら、名古屋ナンバーの車が・・
山梨屋さんは全国区なんです。袋井に来られたら是非お立ち寄りを。



昨年暮れの世界のお茶を楽しむ会は、「タイ」だったのでタイのお茶を飲んでもらおうと、松下コレクションを探したら、何種か出てきました。でも、当然、ずいぶん古いもので・・・

アレコレ淹れ方を工夫してみましたが、とても・・・

上の写真は、西双版納の緑茶と紅茶。
20年以上前?のお茶。

他にもわんさとある歴史的なお茶を飲む会を開きたいと思っているのですが、
参加する人があるかしら・・・?


・・・  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミャンマーのお茶

2017-01-22 12:47:35 | 袋井茶文化促進会
      
  昨日は、第10回目の「世界のお茶を楽しみ学ぶ会」
  ミャンマーのお茶について、いつものように松下先生から興味深いお話を伺いました。
  ミャンマーのお茶の手持ちがないので、中国・鳳凰単叢茶と日本茶、富士の木村園の評判のお茶をお出しし、
  お茶菓子は、沖縄のチンスコー

次回は、2月18日、アッサムのお茶について・・・アッサム茶はアレコレあります。


ところで、昨日の川柳の続きですが・・・

これは絶対に採用されるな、と思って出して実際に採用された句がひとつだけあります。

「敲いても推しても開かぬ門があり」というものです。 いかがですか・・・


かつて、神田先生が担当された川柳欄から数百?句選び、朝日新聞社から出版されたことがあります。
私の句が一句入っています。ただ、どんな句だったか思い出せないのです。

たしか、あのころ、宇野首相のお妾さんが露見し、大問題になった時でした。
それに関する句だったように思うのですが・・

私以上に素晴らしい句を読んだ方があり、そちらを鮮明に覚えています。

「サミットに出る顔のないみみずばれ」 どんな意味かおわかりでしょうか・・・


川柳って面白いですね・・・



・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする