昨日は、松下コレクション展示打ち合わせで安城市の歴史博物館に行って来ました。
人口18万人のまちにしては、ずいぶん立派な博物館です。
なぜか、愛知県ではこのような施設が立派ですね。静岡県ではなぜか貧弱・・
郷土博物館的な資料館はどこの市にも有るようですね。
郷土愛をはぐくむために作られてるようですが、どこに行ってもガラガラ・・
担当者も大変でしょうけど・・・でも、もっと特徴が出せないものでしょうか・・
安城市の博物館、目下奮闘中といった感じ
ところで、ここで安城市在住の近藤さんにお目にかかりました。
この本は平成5年に近藤さんの奥様が翻訳して自費出版したものです。
当時、このような中国茶の文化を本格的に紹介したものがなかったので大変貴重なものでした。
私の関係する日本中国茶芸師協会でも、この本をテキストに勉強会をする計画があったのですが、既に絶版だったのです。
そして、奥様は一昨年亡くなられたそうで・・・・残念なことをしました。
それにしても、やはり女性はすごいですね。
なんにでも一途に取り組みます。
おとこは、周りに気遣いしすぎます・・・
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