すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

フーフの絆は愛情?こども?情愛?

2010年02月14日 | 夫婦です
義父のお母さん(はぼからはひいおばあちゃん)が、 昨年末亡くなったのですが、 火葬場で最後のお別れのとき (はぼが吐いたときだ)


「カオが青白くて死んだみたいやったけど、 紅差してやったら ほら かわいらしゅうなったなあ」

とお祖父さんが言っていて おもわずほろり・・・


戦死した兄の嫁さんを 弟がこども2人とともに譲り受けたカタチの結婚だったらしいのですが、 このフーフのあいだに最後まであったのは まちがいなく愛情ですよね






うちは・・・・どうだろ? 今はそりゃ愛情がありますが、 絆は浅い気がする。


というのも うちのフーフは お互いが寝込んだとき 毎回いがみあっていましてですね~


わたしが一昨年の2月、 ほぼ1ヶ月まるまるサイトメガロウィルスの高熱で寝込んだときも、 おなじように風邪だからとかインフルだからとか言っては 救急で受診してもらっては おなじように寝込みたがるおとうさんにイライラしたし、 年末年始に インフルでおとうさんが倒れたときは リビングに布団を敷いて 育児や家事に口だけ挟むおとうさんに イライラしたもんです あれ? わたしばかりイライラしてるな・・・・


双方が健康なときじゃないと維持できない愛情なんて 愛情って言えるんでしょうか?


あ、でも 昨日飲み会で飲みすぎて 夜中水を飲みに立った際 たちくらみで廊下の壁に激突・・・ その音で起きてきたおとうさんは じつは 朝から 胃腸炎だったらしく (飲み会にわたしを出してやるために黙っていてくれたらしい)、 ふたりで 「しんどいねえ」と言いながら しばらく廊下で抱き合ってうずくまってました。




ふたりとも弱ってると 愛情は維持できるのかもしれない・・・・・



そのうち 「あっ! ぴーぴーきたっ!」と おとうさんはわたしを寒い廊下に置き去りに 走っていってしまったのですが・・・・

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へにほんブログ村 そして暗い廊下を匍匐前進で部屋に戻るなめくじなわたし・・・
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする