出雲 千茶荘 「勾玉」 とseriaのきゅうす

いまの職場で来客用につかっているお茶です。　経営者の好みで、　わざわざ出雲から取り寄せているそうな。

わたしは　職種上、　お茶出しをすることはないのですが、　来客からよく　「あのお茶おいしかった～　どこのお茶？」　と聞かれるので、　味は知らないけど　どうもうまいらしい・・・と興味が高じて　ネット注文してしまいました。　お茶出ししてれば　おすそ分けで味見もできたんですがね～

カチューシャ姉妹

飲んでみると　かなりうまみが勝っていて　昆布茶みたい・・・と成分表示を見ると、　アミノ酸が添加されている・・・・　なるほどね～


たしかに　トータルでの感想は　「うまい」　となるわけですが、　そのうまみは　添加されたアミノ酸・・・・　緑茶としてそれは　どーなの？　って気も。


まあでも、　抹茶も入っていて　色味はきれいだし　（抹茶入りのパイオニアと茶袋に書いてある）、　かなり濃くでるので、　そこに氷をどぼどぼ入れて　冷茶としてもおいしい、　つかえるお茶ではあります。


ところで、　いざ　お茶が届いてみて　さて淹れよう・・・　となったとき発覚したんですが、　なんとわが家には急須がない！

２年位前までは　紅茶用のポットがあったので　それで来客時には　淹れていた記憶はあるものの、　そのポットも割れてしまい・・・・

１００均に一種類だけあったきゅうすを買ってきましたが、　これがまあ１００円だけあって　茶葉がごっそり流れ出てくるわ　ふたはちょっと傾けただけで落ちるわ、　毎回　茶こしを左手で持ち　右手でふたを押さえながら注ぐという　アクロバティックな淹れ方をしています。

でも、　真っ白でミバはいいですよねミバだけは。

　

お茶出しといえば、　先日　他部署主催の外部有識者会議が押してしまって　昼食時間が短くなってしまい、　ヘルプを要請されたので行ってきたことがありました。

仕出しのお弁当とお吸い物、　お茶をロの字型に並べられた会議テーブル　（時間が押してるので在席）　に出すというだけのことなんですが、　その部署の方が　お吸い物のいくつかのったお盆を　いちばん上座のテーブルに置いて、　お吸い物を配り出したのを見て　びっくりしました。

ちゃんと下座のほうにサイドテーブルもあり、　ワゴンもあったので、　テンパっているところに　あいているスペースがあったので　ついお盆を置いてしまったのかもしれませんが、　上座の在席している真横・・・・　ちょっと型破りですよね　新入社員ではなく　ベテランの同世代ですよ。


基本、　お盆はテーブルには置かない、　置くときはサイドテーブル、　どうしてもテーブルに置かなければできない場合は　最下座に。


わたしがこれを教わったのは　高校生のときのファミレスのアルバイト。　若いころに叩き込まれたから　骨身に染みついているのかもしれませんね。


そうおもうと、　どんな経験もムダになってないな～　とおもいます。