すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

夏休みの絵本

2014年07月29日 | 育児お役立ちグッズ
すっかりこどもたちの読書スペースとなっている 「くまじ」(くまのぬいぐるみ)。 こどもたちは いやなことがあるときも くまじに抱きついたり くまじにかくれたりして やりすごしているようです。


そういえば、 ムスコが絵本を読んでくれともってくるようになりました。 これまでは 絵本というと 並べるだけのもので 読もうとすると怒って本を投げたりしていました。

さいしょはプラレールや新幹線の図鑑のなかを指さして読ませるようになり、 絵本に移行。 いまは アンパンマンの探し絵にはまっています。 絵本とは関係ないけど、 パズルもするようになり、 15ピースくらいなら ひとりで仕上げられるようにもなってきました。

(オット) 「じゃあ つぎは しゃべるかな」


 ・・・・・う~ん それはどうだろう・・・・


あいかわらずしゃべりはしないけど 歌はうたうようになってきました。

「きらきらぼし」 と 「ほたるこい」 をよく歌っています。 音程もムスメのときにくらべたら 元曲がわかるだけ ちゃんととれています。 ムスメのときは いまもそうですが この曲があんなことに! みたいな 毎回めまいが起こりそうな驚きを感じたものです。


そして、 ムスコは 上機嫌なときは 「きらきら~ ふわふわ~ きらっふわっ」 とずっと口ずさんでいて もうかわいいのなんの

もうね、 ママはね、 声がわりするまで したったらずなその歌が聴けたら おはなしなんてしてくれなくてもだいじょうぶよ~


というわけで 本題。 夏休みに読んだ絵本。

読んでやってる最中、 ひさしぶりに涙ぐみました。
 キャラメルの木

「やまのとしょかん」 の著者ですよね。 ムスメには これで読書感想文を書いてほしいですが、

 「キャラメルの木! キャラメルがなる木!! はぼもうキャラメルの木のことしか かんがえられない」

そうで・・・・ キャラメルすきだもんね~ よだれが垂れて 話の筋にまでいきつかないようです。


 まっくろヒヨコ

かわいい絵にだまされて ムスメが図書館で借りてきました。 寝る前に読んでやってるんですが、

 「ママ・・・ こわくてねむれない・・・・」

こどもにはちょっと・・・・ なストーリーですが、 オトナは思考を刺激されます。 わたしは、 自分探しのすえに カルト教団に吸い込まれる若者を想起しました。


 ゾウのソフィ

秋篠宮紀子様が翻訳・監修されたという動物シリーズ。 絵もおしゃれでかわいく、 動物についての知識がストーリーのなかで自然と深まります。

大きな字でストーリーが、 小さい字で動物についての知識が書いてあるので、 夏休みの宿題の 「親子読書」 にぴったり。 大きい字のほうをムスメが、 小さい字のほうをわたしが、 交互に読み進めています。

ピアノの先生のご親類が この本の出版関係者だということで、 1冊いただき、 気にいったので シリーズぜんぶ買ってしまいました。

   

 
さがし絵するようになったムスコのために ムスメが描いてくれました。 コラショはどこでしょう
コメント
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