すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

朝の地震と津波てんでんこ

2016年03月07日 | 育自とな(ダーク)
ちょうど起床時間ごろ(AM6時前) 地震がありました。 震度2くらいでしたが、 二階で寝てたので けっこう揺れて感じました。

3.11を前にして こどもにも避難の話をしていたところだったので、 いつかあるかもしれない話じゃないと 認識を新たにしました。


「津波てんでんこ」 の教えとは

てんでんことは各自のこと。
海岸近くで大きな揺れを感じたときは、津波が来るから誰の指示を待つことなく、家族にもかまわず、各自てんでんばらばらに一刻も早く、より高台に逃げて自分の命を守れ という意味。

1、シンプルな教え (今より高く、今より遠く、今すぐ移動)

2、シンプルな訓練 (常日頃からより高く、より遠く、より早く)

3、シンプルな意識 (誰の指示も待つな、自分の命は自分で守る)



ついしてしまいそうな 「家族の迎えを待つ」 「こどもを迎えに行く」 は至急の事態には 危険が増すだけなんだそうです。 家に残ってるかもとか 学校で待ってるかも とか一瞬でも思ってしまうと 判断を誤るので 「家族はかならず無事に逃げているはずだ」 と信じることが大事なんだそうです。



ふたりで手をつないで たのしそうに散歩しているので、 ほほえましいなあと写真などを撮っていると ムスメがくるっとふりかえり



ああ そうね・・・・ しかも駄犬をね・・・・


ねぇちがつかれたって。 ボクねぇち おんぶしたげるの
コメント
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