すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

だれにでもある 「こだわり」 は克服するものではなく育てていくもの

2016年04月23日 | 育自とな(ダーク)
一時期よりもマシになりましたが まだまだ こだわりの強いうちのムスコ4歳。


まあでも 考えてみると こだわりなんて こどもに限らず だれにでもありますよね。 ヒトに迷惑かけなきゃ べつに捨てなきゃいけないものでもないし 克服しなきゃいけないものでもないですよね。 そこを長所として 活躍してる人々も たくさんいるし。


⇒ 整理掃除魔な人 (整理掃除にこだわりがあって さらに人にも押し付けようとしている人々) には わたしのようなのは こう見えてるらしいです。 【片づけができない人=人間的に問題がある人】 この感覚、 ちょっと怖いですが ムスコのこだわりを見るわたしの目も こんなんなのかな。



最近 うちのムスメ9歳が よくお手伝いをしてくれましてね。 ありがたいんですが そのなかで ふだんなにげなくしている家事に対するじぶんのこだわりがあることに気がつきましてね。

まず



なんで 野菜といっしょに肉をフライパンにいれたり つけだれにつけて焼くと 焦げ目がつかないので わたしはしないんですが、 ムスメが見るようなカンタンなレシピには そういうのが多くて ちょっとこまってます。 かりっと焼き目がついてない肉って わたしにはちょっとキョーフ。 やる気をそぎたくないので なにもいいませんが


あとね



なので ムスメがたたむのを手伝ってくれるときは わたしはその場を離れます。 ムスメはなんでもくるくる丸めるんですよね。 オットに習ったらしいんですが。

見てるとかならずなにか言いたくなってしまうので 見ません。 ふんころがしか! とか言っちゃいそう。


まあ これはとくに正解のない分野なので (それが こだわり) じぶんのこだわりを押し付けないのが オトナかなと。


 このマンガを読んだ人がおそらくみなしたであろう  氷結ストロングとツナ缶

うちもオットがしょっちゅうやってます。 こだわりは 他人からもらうこともあるんですね。


   (写真はこちらのサイトからお借りしました → 清野とおる「おこだわり」をやってみた

いまはこれを見ているんですが  三匹のおっさん  つぎは これを見ようかな  その「おこだわり」私にもくれよ!
コメント
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