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「いい子が産まれてよかったね」 というようなことが言いたかったようです。 「こどもをもらった」 って言われると ちょっとびっくりしますよね。
日本人はあまりわが子のことを 「いい子」 とは表現しないので (いい子がいたら わるい子もいることになっちゃうからかな?) 違和感ありますが、 そうよね、 いわれてみれば いい子もらってよかったなあ。
どこかワンステップ進んでは 発達が~ 遅れが~ 協調性が~ と 毎回ワンステップ停車させられるムスコ。 おかげで 行政に支援をあおぎ、 親子教室に行き、 病院に行き、 なにかあるけど なにもできることがない、 みたいな宙ぶらりん状態の育児が きょうのきょうまでつづいています。 人一倍手間のかかる子です。
でも、 おかげで 「フツー」 のありがたみっちゅーか 「フツー」 の高級さが しみじみ身につきました。
上の子だけ育ててたときは、 高校受かった大学落ちただの ご近所ニュースを聞くと まずは どの高校? どの大学? って気になったものですが、 いまや 「高校行くんだ~ すごいねえ」 「(大学で) あと4年も勉強するんだ~ がんばるねえ」 と称賛の気持ちしか起こらない。 どこか詮索する気も起こらない、 だって 聞いたって うちの子の なんの参考にもならないから。
そして、 ムスコが人並みのことしてるだけで、 ありがたくて 感激します。 上の子の偉大さも わかるようになったし。
たしかに この子こそ 神さまかほとけさまかキツネが うわついたところのあるわたしに あたえてくださった 「いい子」 なのかも。
Bryan White - God Gave Me You (Lyrics)
ちなみに、 なんでそのおかあさんが そんなにたどたどしかったかというと 家で英語をしゃべるのを禁止されているからなんだそうです。
家庭内の公用語は 1. トリちゃん語 (ムスメのトリちゃんが話す 日本語とタガログ語のミックス語)
2. 日本語 (ご主人が日本人で ここが日本だから)
3. タガログ語 (おかあさんの母国語)
すでに これだけあるので、 これ以上混乱しないように 英語は禁止なんだとか。 将来いちばん役に立ちそうな言語なのにねえ
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