あじがしみてなくても つくりたてのものがいい。

おでんにしたいとおもうほど　冷え込むことがなかったので、　この冬　初おでん。　あ、　だいこんと牛すじだけのは　よくつくってたけど。

...Baby One More Time (Live in Vail) - Endless Summer (Britney Spears Cover)

東京より雪の少なかった冬が　終わろうとしています～

おでんは　煮込めば煮込むほど　あじがしみて　おいしい、　ていうのが　ジョーシキぽくなってますよね。

わたしも　ずっとそれを信じて　朝から煮込んだりしてたんですが、　ふと

煮込めば煮込むほど　練り物から　味がぬけて、　おでんの何を食べても　おなじあじ、　ぜんぶが　やわやわふわふわした食感になっているのではないか、　と感じるようになりました。

おでんの同調圧力原則です

もともと、　わたしもオットも　料理のめざす方向は　「割烹」。　目の前で　つくったばかりのものを　できた順に　だしてもらうのが理想。　大皿に盛られてて　そこから温めなおす小料理屋じゃなくて。

あじがしみてなくても　つくりたてのものがいいんです。


あと、　林先生。　わたしに料理の基礎を教えてくださった林先生が　　この本で

肉じゃがのところで、　20分以上煮ると　野菜から　うまみが逃げてしまう、　加熱時間は　少ないほうがいい、　って書いてらして、　それを読んで以来、　カレーでもなんでも煮込み系は　20分きっかりでできあがるようにつくってます。

　牛すじとだいこんとこんにゃくは　圧力なべで がーっと。

先日より　パソコンの調子がおかしいなとおもっていたら、　とうとう　ぶちぶち電源が落ちるようになってきてしまいました。　バッテリーかな～････
　だましだまし使えるうちは　このままでいくつもりなので、　急に更新がとまったら、　とうとうお釈迦になったなと　いま　バッテリーパックを取り寄せ中だなと　あたたかく見守っていただけますと　幸甚でございます。