さて昨日、友人Ｍに超真夜中に電話するという暴挙を働きまして。
決めました。
昨日作りかけた車両、続行！ m9っ`・ω・´)シャキーン
勢いで切っちまいました！ヘ(゜∀゜ヘ)アヒャ
窓柱で切り刻みます。
切片を、かなり慎重に金ヤスリで仕上げまして。
ウェーブの「ヤスリほう台２」が見当たらなかったんで、手削りです。
たった２切片だからこそできる？やりかた。
２枚のサシで裏のリブを挟みながら接合イメージを整えます。
このキットはかんり制度は高いほうなのでこれができますが、正直、いつも作っている名鉄キットはなかなか(´ー｀)
ほかのＧＭキットならもっとアレだったりしますし。
田宮白瓶のセメントをはみ出さないように両面塗布したら
一気に接合してちょっと、左右から力掛けてつぶし気味に。
で、
また万力で平面を出します。
言っておきますが、強引過ぎです。
ある程度時間が経過したら
リューターを取り出します。
で、
ざっくり切り欠いていきます。
表まで影響するのは取り返しつかないことになります。
切り継ぎ線を、裏からほじる感覚。
バリをとると
このようなイメージです。
窓枠柱についてはデリケートなので絶対いじりません。
そこに瞬間接着剤を盛り付け、レザーソウでカットしたときに出た切り屑を詰めて行きます。
詰めながら盛って、また詰める。
こうして乾燥時間なんかぶっ飛ばします。
溶剤系を使う時間省略。
でも、裏だからあんま気にせず削れます。
このように、瞬間接着剤で簡単ながら骨をいれ、収縮しない材質で固めてしいます。
表面
見て分かると良いんですが
切りっぱなし、
削りっぱなし、
接合しっぱなし、
圧力掛けっぱなし、
で、これ。
パテいらないです。
すげー
こんなにきれいに仕上がっちゃったよ！
はい。
とりあえず、大波は超えましたよ。
でもね。
あと４ｋ所切り継ぐかどうか迷っているんです。
まともに考えると、あと４箇所きり次なんです。
で、細いノミを600番で粗研ぎ、最終的に4000番耐水ペーパーで磨いだんです。
その必要だった作業とは
見ますか？
リベット削りです。
リベットをノミだけで削り落とし、ほぼ全部仕上げます。
継いだ部分に少し落とした瞬間接着剤もノミで削りきっちゃいます。
耐水ペーパーは1500番だけしか使いません。
粗研ぎをしないで、削ぐだけで仕上げてしまうことで、時間短縮します。
その1500番耐水ペーパーも
細く切ったものです。
その結果をご覧ください。
どう？
なかなかやるでしょ？
で、
まだ一箇所の傷埋めがある状態ですが
仕上がりました。
次にこの車の特徴。
じつはキハ04を真似て作った車のため、フレームとなる台枠がぶ厚く、
下辺が下がっています。
ので、大まかなイメージから0.75ｍｍ下げるのです。
ステップを切り欠いて
貼ってしまいますヘ(゜∀゜ヘ)
２台とも貼る
裏からは瞬間接着剤を流して補強。
で、このままではもちろん筋がのこるんで
マスキング。
サフェーサーでこってり
塗り上げてしまいます。
傷口に詰めて行く感覚なんで、乾いて引けがおおむね取れるまで待ちます。
瞬間接着剤でも良いんですが、削りきるのが苦労することが目に見えています。
剥がしてこのような姿に。
あ、こっちのシルヘッダーリべット残ったまんまだわｗ
↑さて、日曜日まで間に合わせるぞー！友人Ｍはすんごいの作っているみたいだし