先ほど、数時間前のはまなすの出発風景だったりします。
入線時間は21時50分頃。
入ってきました!
友人KWがこの列車で出張です。
そのお見送り。
大馬鹿野郎な出張行程です。
休暇使って全部JR移動だと。
札幌-佐世保を往復JRしかも特急ほぼ使用せず。
さて、急行はまなす。
本日は列車7両で運行です。
そんな短いこともあったんですね。
編成は
このあとドリームカー2台に
という組み合わせでした。
ドリームカーの番号取り忘れました。
機関車は
DD51-1093
どこの例にもたがわず、ブルートレインは大変お疲れ具合です。
この角度で見るとマシに見えますが・・・
お疲れ模様の絵
ヒビから染み出す水。
錆汁。
ぬったくり。
変な角度ですがw
マシなのは最後尾のスハフ14-508くらいですが、これも塗ったばっかりと言うだけで、もうヒビがありました。
7号車・最後部のスハフ14-508
スハフ14-551の車内。
無人でございます。
この車両は避けたいですよねぇ。
はまなす、実は16年の間に幾度か乗ったのですが見事にこのスハフばかりでした。
指定買っても増結でこれだったときの落胆といったらありませんね。
うるさい、狭い、暑い、寝られない・・・
簡易リクライニングシートって、図鑑で読んだときは快適な感じがしたもんですが、実際乗ると結構居心地が悪いですよね。
分散クーラーってのもまた快適ではない。
寒すぎたり暑すぎたり、水が滴ってきたり、うるさい。
以前、急行八甲田で乗ったときは、ロック機構すらなくてバッタン簡リク。
もう・・・諦めて床に寝た記憶があります。
東京から札幌まで、全部八甲田?海峡?確か・・・ニセコで帰ったとき、疲れ果てたのも記憶に強烈です。
全部スハフ14でした。
しかし、本当に変わりませんねぇ。この車内。
特別保全工事かなにかでモケットと床ロンリウムを張り替えたのは20年近く前になるのではないでしょうか?
国鉄仕様ではないとはいえ、この姿のほうが既に長いのではないかな?
ドリームカーの椅子。
「クラシック・元豪華」と言う感じです。
くたびれた様子は見ても解りますね。
グリーン車椅子とは言っても、確か・・・初代キロ183とかキロ80とかの椅子だった気がします。
自分の記憶ではこのような色のモケットではなかった気がします。
一体何時から自分は乗っていないのかな?
かれこれ16年、この車に乗っていない気がしますね。
ミニロビー。
これも灰皿が塞がれましたね。
時代を感じます。
椅子が場末のスナックのようです。
でもここがなければ、はまなすの自由度は本当に厳しいのも確か。
貴重なスペースですね。
カーペットカー車内。
ジャケットの男が友人KW
乗客は意外にも老若男女入り乱れております。
というか
列車自体に30代以下の 比 較 的 若い女性の一人旅が多くて驚きます。
KW・・・出張なのにカメラバッグかい!!!
今まさに彼が寝ているであろう、その場所。
何時まで走ってくれるのでしょうか?
憧れだったブルートレイン。
どこぞのアジア観光客風に構える友人KW
はまなすは乗りたい。
しかし・・・北斗星用の個室車を廃車して川崎に持っていくくらいなら、これに連結してほしかったなぁ!
そろそろモデルを作りたい気力溜まってきました。
↑
上信電鉄の記録です。
しばらく模型作れておりませんけれども、工作机整頓まで今しばらくお待ちを。
それだけ今繁忙期なのです。
なんともアレな電車だいきなり見えていたんですね。
東武電車顔の上信200系電車。
反対側は
こんな顔のはず。
片目ウインクしている右運転台200系電車。
でも側面は西武電車そのものみたいな。
乗務員扉直後の窓が無いってのも、改造雰囲気満々ですね。
確か、西武所沢で作った上信オリジナル電車を両運転台にしようとして、
何故か東武3000系の先頭鋼体を買ってきて接続しようと試みるも。
やっぱり出来ないので、出来る限りのことをしてコネクリ回し部品使って移植した。
そんなお話の車両だったはず。
西武から御頭貰っていればひょっとしてそのまま取り付けられたかも?
馬鹿心なら
ずっと前からほかしてある
この元西武電車の部品を使えなかったもんかしら?
オリジナルのシャーザクピンク電車は、西武所沢製と東洋工機製に分かれていて、今までは所沢製。
東洋製200系はこのように、若干趣が異なって窓が一段上昇窓ですね。
(2003年撮影)
クモハも若干顔つきが異なります。
西武所沢製とは違い、低運転台です。
(2003年撮影)
今回、東洋製200系の妻面なんかが見られました。
ちょっと珍しい見たことの無い角度でしたね。
スッキリしていますねぇ。
後日都内駅で見たポスターの模型写真が、小田急Bトレイン改造とはいえ、妙に上信チックで笑いました。
上信は生え抜きも多いので、新潟鉄工所製の珍しい電差が目白押しです。
国鉄から客車と気動車のみ指定調達だった新潟鐵工所が、電車も造りたいと売り込んだと聞きます。
こういう例は、国鉄が「どこどこからはこの種類を調達する」という固定した考えがあって入札させていたために、もがいた各メーカーがローカル私鉄に向けて意欲作を送り込んだ例は結構あります。
定鉄・留萌に日立製作所がDCを送り込んだり、東洋工機が送り込んだり、様々な例を見ることが出来ます。
上信の1980年代からのカラーリングパターンが生かされた151系。
元西武の401系ですね。
考えてみれば、401系の転出先全てこれで見に行ったことになりました。
三岐
近江
近江
近江にあった原型。
影のほうには、西武所沢製200系クハが塗装いじりをしておりました。
なんと、ステッカー広告ではなく、筆塗り広告だったんですね。
実に丁寧に塗っていっています。
こういうのはステッカーだと思い込んでいたので驚きましたね。
さておまけ。
高崎を出て、横川に遊びに行ったんですが
途中の駅で35tクラススイッチャーを発見。
新貨車工房で発売しそうな手ごろな機関車です。
安中運輸とあります。
DD352とあり、35t機で間違いなさそう。
富士重工製の機関車との話が聞こえてきました。
最近エンジン載せかえしていまだ矍鑠とも。
JR安中駅の隣にありました。
ヘッドライトが奇妙ですね。
板台車枠のようです。
一瞬でしたけど楽しいときですね。
そんとき食べていたお弁当。
まぁいかにも駅弁の、甘露煮系のお味です。
最近この系統の仕出味が妙に好きになってきました。
オッサンになったと言うことか。