磨きこみました。
クリームクレンザーで丁寧に磨きこんで行ってゴミやら何やら取り除いていきます。
かなり綺麗になりました。
台車を組んでいきます。
部品はこのようになっています。
ロストワックスの台車が豪華と言えば豪華です。
全軸集電を考えており、
軸受けもあって、かなり凝った構成です。
集電板を
折り曲げて
ロスト枠と絶縁ベークライト板、集電板を螺子止めして
軸受けを嵌めながら
組んでいくんですが・・・
イマイチ厳しい。
軽く転がらない。
軸受けが不整合で浮いてしまうのです。
そこで1.6mmのドリルで、さらっていきます。
貫通しては一巻の終わり。
ぴったり嵌ったら
組み付けますが結構しんどい組です。
で、上の集電板を見て組み付けると、一度この板を組んで、説明書どおり集電板を説明書のように完成状態に折り曲げると、
分解不能の構造になることがわかりました。
つまり塗装も全部済まさないといけないのかぁ・・・・。
車輪も嵌めたまま塗装ですか?
うーむ・・・。
台車を組みあげる螺子が下からネジこめれば 、それほど憂慮しないんですが。
スタイルは良好です。
が、両ロスト部品には電流が流れる構造です。
ショートしないのかなぁ・・・?
隙間は殆ど無いんですね。
当たり前ですけれども。
ちょっと困ったなぁ。
【業務連絡】
↓定鉄チョット進行しています。
定山渓鉄道で地域振興?7
↑明日から会社復帰しないと
お久しぶりの定山渓鉄道進行報告になります。
この忙しい中、3Dを描きあげていただいたので、それに対してのお返事でございます(^▽^)
その前におさらい。
実車。
実車。
参考にした角度
参考にした角度
これらから、大変後退角の浅い前面が表現のポイントとなるわけですね。
これは留萌鉄道~茨城交通キハ1001・1002も共通なのです。
ある会社が出している
キハ1001のモデルに、有り金を叩いて飛びつこうと思ったんですが
残念ながら、自分の持つ拘りのイメージからかけ離れた後退角でがっかりしたわけです。
こんなに後退角ありません。
留萌と定鉄の前面は、幅が若干異なるだけで、ほかは大変似ているのですね。
(-Д-;)
で、送られてきた3D校正図面。ヽ(´ー`)ノ
ふむふむ・・・
と
若干馬面った・・・?
正面。
どうかな・・・?
50%透過図として、重ねてみたら、私が書いた図面どおりでした。
見た目って、案外頼りにならない?
角に影が見えてくるので、それが細く見せているのですね。
側面。
問題はなさそう。
というか、この浅い後退角が今回のポイントです。
裏側。
この雰囲気、いい感じです!(・∀・)
ね?
ヘッドライトの後ろ長さは、もう若干短くていいかもしれません。
2/3くらいの浅さで良さそうです。
タイフォンは別の蓋部品を考えているので、中心点をポンチ打ってもらおうかしら。
これは精密レンダリングかな?
こうやって見ると、雰囲気がよく出ています。
湘南型モハ80系とは違うんだよ!とちゃんと主張しています。
テールライトは、反射板が必ず付くので、それはエッチング部品を張る予定ですから。
実際、テールライトもタヴァサの挽きモノに交換することになると思います。
具体的修正のお願いは次回。
↑じつはまだ、インフル後遺症で寝込んでいるんでこのあたりで。