鉄道模型工作記録帳

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若旦那の常磐線103系をいぢり倒す1

2008-11-24 03:37:31 | 若旦那の常磐線103系
東京下町で、行列の出来る銘店を継いで和菓子を焼く2代目若旦那の友人Hyから

いつも東京での部品調達などにお使いしてくれて頭の上がんない若旦那Hyから、
「マイクロエースとかウィンとかの103系送り込むから~」と電話があって数週間後。



こんなのとか


マイクロエース103系1000番台10両とか


なんよー解らん加工済みの103系とか


ウィンの103系地下鉄塗装とか・・・

が送られてきまして。

ko「で、どーすんの?」
Hy「パイピングして欲しいんだよねぇ。ウインのはさ、出鱈目だから」
ko[あーーーそう・・・。」
hy「ついでにね、先頭車は俺の高校時代にあった、0番台が先頭のが良い」
ko「白線車かい?」
hy「ああ、でも俺ん時は、白線引いてたかなぁ」
ko「すぐ引いていた気がするんだけどなぁ・・・確か限流値設定かなんか違ったんじゃなかべか」

てなことで、

hy「見本にさ、マイクロの送るから、よろぴー」

ということになりました。
配管は大嫌いなんですが、チマチマ練習していたのはこのためです。

ところがどっこい、
来た物眺め始めると、おいおい、結構ヤヴァイじゃんw


どうやら、ウインのクハが4台のようです。

これを白線車(にするかどーか定かではないが)にしろということだな?


なんか逝っちゃっている感じ。

そう、これは例の

これやっちまった御仁です。
【過信の恐怖】IPA・イソプロピルアルコールってグロイのね【一番凄い例】


旦那、
どーも雲行き怪しいですぜ。


折れ筋入っちゃっているし。


ノーマルは曲がってないし。
このクハも結構漬け込んだでしょ?

私の中で、クハの車体は使わないことにほぼ決定しますた。


で・・・・だ。

どうもウィンの塗装済み車体の床下も怪しいぞ。


床板取り外そうとしたら、いきなり分解する床下。
なおかつ


艶の加減がおかしい。

室内床をひっくり返して光に当てると

絶  対  変  !

透かす角度変えると

はーい、轟沈してますねー。
床下が盛り上がっちゃってますよー。

僕の心は盛り下がってますよー。

この接着が若旦那Hrかメーカーかというと、恐らく若旦那ですな。
ABSをタップリとスチロール用接着剤で接着を試みて、乾かないうちに密閉したと推測。
溶剤成分がABSをフヤカシタ上、若干溶かしただけで接着はされていないと想像できます。

再  利  用  無  理


組み立てで、バリは取ろうよブラザー。
浮いたままで接合され、ふやけて変形してます。

ただ、若旦那だけが悪いわけではありません。


この感じで軽く入れると、床下が広くて車体を軽く広げてしまうんです。
ウィン、やっちまったなぁ!

0.1mmとか0.2mm程度の幅が床板の方が広く、コレでは車体をグイグイ広げて変形を促すようなものです。


分解進めていきますよー


更に、上記の変形した床はモハ103のみのようで、モハ102はマイクロのものらしき床板が嵌っていました。
どうも、6連以上のマイクロドナーが居た模様です。

恐らく、大型MGがどうの言っていましたので、非冷房用モハ102のために潰したものと推測されます。

材料集めには破綻はあるどころか、大変細かい意思は伝わります。


ウイン屋根は予備もあります。
どれだけ潰したんだ(;´Д`)

でも、それだけ欲しい一編成であることはわかります。
合点承知の輔。

ところが見本品のはずの

マイクロエース103系1000番台も様子がおかしい。

 
動力ユニットが簡単に外れています。


なんか車体が広がってんじゃないかって図。

まぁ、見本とはいえ、こっちに着たからには勝手にいじって良いんでしょ?ってことで


動力検討。
鉄コレ20m級を持ち出してみました。


動力検討。
やっぱり、今のトレンドは鉄コレだよねぇ。
よく走るし。

マイクロはスカスカ床下のモハ102に動力仕込んでいるんで、気に喰わないんだよねぇ。

これはまたあとで。

そのためにはモハ102をT化しないとなりません。

上が常磐線用モハ102床板
下がウィン用に付属していたマイクロらしき床板。

下回り機器は間違いなくマイクロでした。

が、椅子周りがどうもおかしい。
なおかつ、ちょっと湾曲している。



なんか材質モロモロから、トミックス臭い。


ネジを見ると、傷つけてタッチアップした痕がくっきり。

ははーん、室内はどういう流れか解らないけど、トミックスの室内をネジ止めしたな?

分解。
見事にトミックスとマイクロエースの部品が綺麗にネジ止めできていたようです。

この組み合わせを見つけたときは恐らくガッツポーズであったことでしょう。



が、

やはり違うメーカーのだとなんかしら違うというもの。

どうも、ボルスタとなるネジ関係のボスが、厳密には間隔違いしています。

トミックスの方が
0.3mm程度台車間距離が短い。

だから、ネジくらいなら締めこめるものの、床板は上下で不均等になり、床下を反らせるということになります。


ねじ山も太さが異なっていたのかタップ切りで盛り上がっちゃってます。
これは色んな歪みを出しているものと考えます。


盛り上がりをカットして


ボスの内側を削って、誤差を終結させます。


こんな感じで削りました。



   ↑文字数制限のため、本日はまだ先に進んでいるけどここで押します。

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北海道廃車体めぐり5

2008-11-23 09:45:59 | 北海道廃車体めぐりレポ

■貴重な客車というお刺身のツマ

新内の機関車です。
ここはナロネ22が保存されていることで有名ですが、ナロネ21の原型に近い携帯が残っているのも唯一になってしまいました。

客車ももっと時代ごとに撮っているんですが、それは別記事にしていきます。

FH000027s
SLは59672です。
FH000029s
元は帯広機関区に居たこともあり、広尾線で活躍の記録が残っています。

さて、これから模型的視点ですので、偉い細かいところを撮ってだしして見ます。

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側面ナンバーに強烈な個性があります。
オリジナルかどうか解りませんが、見た限りオリジナルのようなんです。

resize0423?
テールライトフック

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切り詰めデフの様子や、フックのテールライト受けなど細かい部分がわかります。

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割と北海道端正な姿です。

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エアタンクも割りと端正な場所です。

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清缶剤のバルブ納めでしたっけ。
コレが露出している車もありますね。

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ヘッドライト裏の模様は、どのような意味があったのでしょう?

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通称・クルクルパー。
酷い愛称ですw

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コブからは砂が。

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ATS発電機。

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パイピングの参考になるかしら?

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キャブとの補強材が見えます。

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キャブ側面。
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この間隔を模型化すると曲がれなくなりそう。

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resize0441
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resize0438?
舐め撮りが中途半端です。

resize0443
辛うじて配管がわかります。


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参照・大正駅の9600 既に全く違います。
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こっち側は全体が撮影できます。

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延長屋根が大変不恰好に突き出しています。



   ↑自分資料によると、430台ほどの保存車を撮影していました。





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北海道廃車体めぐり4

2008-11-22 07:16:35 | 北海道廃車体めぐりレポ

廃車体、どれだけ回ったかというと恐らく9割は堅いのではないか?
全部友人Ksnoお陰だけどね。
自分はほとんど、この旅においては10年間運転しなかったし。

■あの・・・・譲ってくれないでしょうか?
大真面目にほしい物件がコレ。

FH000082s
空知地方のある住宅街にある倉庫です。

もちろん貨車です。

どこかというと

FH000081s
美唄鉄道ワム1です。

痛みはありますが偲ぶに十二分の概観を保っています。

FH000079sbr>
FH000078s
持ち主が良いよといえば、ユニック車引っさげて、自分で吊って持って行きますよ。
(吊れる資格を何故か持っている私)

■朽ちるのを待つの?
IMGP6963s
すでに終わってます。
冬ならは近寄れるそうですが、夏は完全に無理でした。

IMGP6964s
ここはオホーツク文化圏にあります。
スハフ44-4です。
もともと「喫茶店”湧網線”」という店を営んでいた跡だったらしいけど・・・

すっかり放置です。
冬に行った人によると、室内には空が見えていたそうです。

■ついでにチョウカンな風景になじむ車

IMGP6961s
よく見ると、木製低窓の客ドアが珍しいスハフ42-520です。
上と同じ、元勇網線沿いで能取駅跡地にあります。

比較的綺麗です。

IMGP6962s
なんかいい感じの風景でよかったです。

ちなみに、足回りがちゃんとあり、ホームが残っているんですよコレ。

■探していたら・・・・あーあー・・・違う形で

出会ってしまった廃車体もあります。

探しても無いので、「ばらされたか?」
と思っていたら、私、横目に何か見えました。

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アッ( *゜д゜)
アチャー・・・

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まさか解体の生焼け状態で見てしまうとは。
まだ車号がわかりません。

■牧場のにーにー

日高地方の内陸、全く目立たないところにそれはありました。
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倉庫代わりなんですけどね。

これも車号忘れてしまいました。

■ほしいぞコレは・・・

川湯温泉から程近い場所で

販売中

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売主は、坪井建設さんです。

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案外状態が良いですよ。

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ヨ4737

resize0187
ほしい・・・。

土地はあるんだけどな

■実は唯一の保存車です。

最近まで特急として走り抜けていたのに、あっという間に全滅して、解体されつくしたと思われた車がありました。
道南の保育施設にそれがあります。

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やぁこんにちは・・・。

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resize0385
この距離から、超望遠で撮ってみていました。
完全変質者です。

これが唯一保存車とはさびしすぎますね。
でも、一台、コッソリ他に持っていった噂も無いわけではありません。

■秘宝館のアレ

知ってはいけないとか、知らないほうが幸せだったりする場所もあります。
その場所には、以前見える形で
江別のワフs
夕張鉄道のワフと

夕張ト20s
夕張鉄道のト20が居ました。

はい、それだけです。それだけにしておきます。

■廃車体には違いないけど

十勝試験塗装s
スーパーとかちが誕生する直前に試験塗装されたキハ27がありました。

よく見ると4種類の塗装が試されています。

手前のほうはキハ141-142になって元の台車を脱いだオハフ51のものです。

■廃車体には違いないけど2

小樽しずかs
静号。
小樽のアレです。

お外に居たときがありましたよね?

小樽義経s
西日本から、義経さんが帰ってきたときがありました。

でも、ずっと外に居たわけではありません。
貴重な文化財保存車です。
閉館後は収納されて、

開館前に

小樽義経引き出しs
ショベルカーで引っ張り出していたんです(;´Д`)

開館前にある都合があって中に居たので、ちょっくら撮影させていただきました。
コマ送りのように撮ってはいるんですけどね。

モーターカーの一つでもあればなぁ・・・
なんか味気ないです。


   ↑この調子でも、一年分くらいネタがありそう


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琴電1200型を制作する(京急700二本目)13

2008-11-22 06:05:01 | 琴電1200型を作成する

基本的に私が時間取れるのはいつなのか・・・。
年内無理かなぁ・・・・・。( ´Д`)

車体を塗装始めます。
DSCN8936s
使った色は、グンゼGXカラー1のホワイトに、西武アイボリーを1/5くらい混ぜた色。

というか、アイボリーって色は嫌いですわ。
写真見てもホント違って見えるんで、私にはやりようが無いです。

吹いても、光加減にして、入れもしていない青みが見えたり、このように随分クリームっ気に見えたり・・・。

ちなみにこの色、配合は単純化していますが、

実はその前に、
フィニッシャーズなどの高額塗料含め、5本くらい潰した挙句、その量たるや超絶大量の
「キューピーマヨネーズ・カロリーハーフ色」が横にあるんです・・・・。

どんなに白を足しても、もうアイボリーになる見込みが判りません。
ほんのちょっと、色気を出して黄色を多く入れすぎただけです。

実はそのキューピー色、ちょっと混ぜています。

なんとか消費しないとなぁ。
若干の青みと灰色成分入れたら、クリーム1号になりそうなんだけど。

DSCN8935s
東武セイジクリームにも見えてきた。

DSCN8938s
東武電車に化けた京急電車・・・?

DSCN8934s
雨樋を傷つけた部分です。
なんとか誤魔化せている気がしますが、如何でしょう。
奥の無事品と比較して、遜色無い気もしないでもないのは自分の心のごまかしか?

   ↑この琴電売る気なし。




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琴電1200型を制作する(京急700二本目)12

2008-11-21 04:08:23 | 琴電1200型を作成する

チマっと作業です。
DSCN8915s
雨樋潰して萎えたんですが、作り直すわけにも行かないので

それにしても結構派手にやらかしました。


DSCN8916s
1cmくらい除去して0.3mm×0.5mm材で大まかに接着。

DSCN8917s
雨樋を一本張るなら大胆に出来ますが、生成なので結構しんどいです。

DSCN8918s
溶きパテを盛り付けてあとは一発整形です。

DSCN8932s
整形終了。
サフェーサー吹いて、綺麗になっていると良いんですが・・・




   ↑塗装には新しい色を用意したのでそれを早く実践したいですね




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北海道廃車体めぐり3

2008-11-21 03:35:22 | 北海道廃車体めぐりレポ

■海を超えて何しにきたの・・・。

国鉄末期、JRかで苦しいと考えられた北海道に、国鉄様は賜り物を瑕疵したわけで。
サハネ583型、サロ481型、サシ481型が持って運ばれたのは有名な話ですが。
結局、サロ481?71の台車がクリスタルエクスプレスのキサロハ182に、
サシ481が北斗星食堂車に転用された以外は利用されずに終わりました。

一度廃車したものを車籍復帰させるなど、ちゃんと使わせたかったのか、その割に車種選定がアレ過ぎたんでよく判りません。

当時中学生だった私は、苗穂車両所に見学に行き、ターンテーブルでの留置線に眠るサロ481の2台を見学させてもらったことがあります。



このとき貧乏で写真を撮っていません。

「特急」の札と「雷鳥」の札が入ったままだったことを思い出します。

廃車された各車は、ほぼ概ねが民間利用に散って行きました。

?
サハネ581-19は、美幸線の終点、仁宇布に置かれました。サハネ581.美深町s
最初に見た姿はコレ。

R0010858s?
二回目

何回か行くと移動しているんです。
1066574334031s
残念ながら、行くたびに朽ちていっており、さすがに20年の放置は苦しいですね。

2台は登別市に設置されました。
サハネ581.登別市1s?
サハネ581-15
コレもかなり古い写真です

サハネ581.登別市2s
サハネ581-18
こちらが解体されて今は無いはずです。

で、あるときに写真が出て結構ファンで大騒ぎになったのは・・・
?
ここでしょうか。
サハネ581門別町s
日高国道沿いにあったお土産レジャー施設跡地のサハネ581-14とサハネ581-36。

これは廃業4年くらい経過だった年だったかと。

サロ481門別町s
サロ481-41
苗穂で見た、サロのうちの一台でした。
色あせてはいるものの、形はよく留めていました。

?
休憩施設だったようですが・・・。

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数年後には鬱蒼とした中に埋もれていました。

?
だんだん近寄れなくなってきていた頃。
resize0790?

さらに数ヵ月後
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また違う時期
resize0781

で、2004年だったか2005年に事態ががらりと変わります。
見た瞬間声上げました。

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ごろん・・・。
上とほぼ同じ地点です。

傾斜地ですここ。
その傾斜のすぐそばに国道です。
というかこれは確か国道歩道から撮ったもの。

大胆です。
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こちらも転がされていました。

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看板ごと倒されています。

で、雪で倒れたという噂を流した御仁もいましたが、それは違いますおそらく。

というのは
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台車とレールは撤去されていたんです。

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こちらはレールこそありましたが台車は撤去されていました。

周りにも無く、持ち運ばれたような痕がありました。

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周りには小型のクローラショベルのものらしき走行痕が無数にありました。

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右手奥の電柱が日高国道です。
今にも転がっていきそうな感じ。

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手前のグレー部分には国道隣接地で、車が休憩で入れる状態でした。

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正直な観想を言いますと・・・
「これって、危険だよね?」

いや、確かにその。
resize0794

この後、さすがに有名になったのかあちこちでこの画像が出ましたね。
さらに、重機でぐちゃぐちゃにつぶされた画像も拾いました。

■どこから来た?スイッチャー

ある筋から、「売りたいらしい機関車がある」ということで、北広島市にそれを見に行ったことがあります。
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スイッチャーが2台。

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10t?20tクラスでしょうか
キワ90のような前面です。
DL北広島市1sbr> 設置当初はプラウがあったんですが

resize0890?
この商談時にはなくなっていました。
窓周りなどの設計に割と近代的な雰囲気のあるデザインです。

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こちらはやや古め?

resize0892

resize0891?
これが売却されるとのことで、あるところに商談に出たようですが破談となったようで。
消えてなくなったのは3年ほど前だったかと。

DL北広島市2s
白帯のものには「山九株式会社」と読めました。
調べると、四日市の山九株式会社が、色こそ違え全くの同一機関車を所有していることが判明。
16t機のようです。
http://pxi13453.web.infoseek.co.jp/index35_2.htm

南四日市や姉崎にも山九株式会社は専用線入替機を持っており、スイッチャーとして同型を少なくとも3台は持っていたようです。

コレはどこから来たのでしょうか。

もう一台は九州出身という噂もありました。



■エンジョイしてますか?「馬競tion」

バケーション? (^-^*)レモレモ♪

室蘭に客車があることは20年近く前から知っていました。

仕事でもこの車を地図上に落とす仕事をしたので、あることは知っていたのですが、

実際見に行ったのは5年前。
姿を消したのはその直後です。

場所はJRA 日本中央競馬会 WINS室蘭でした。

ウインズ室蘭8s


ウインズ室蘭7s

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以上4台。

すでに客車としての魅力は1/5くらいです。

台車も
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バネはずしてコンクリートでしっかりさせられており、何のための客車かすら怪しい。

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このように同一方向に並んでいたんですが、もっと引いて撮って置きべきだった。

ウインズ室蘭1s
なんとも・・・。

ウインズ室蘭3s

ウインズ室蘭4s

ウインズ室蘭5s

ウインズ室蘭6s
微妙というか。
撤去されてもやむなしの気がしました。


   ↑さて、そろそろお休みできる1日半です。





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北海道廃車体めぐり2

2008-11-20 05:21:38 | ディーゼルカー浪漫?

年末進行が加わり、さすがに手が進まないというか時間が全くなくなっています。
というか寝る時間がまとまって「無い」です。

留萌と名鉄やっておいてよかったです。

ということで、廃車体巡りがネタとして多くなることをお許しください。

■日高地方・高台公園のキハ80
コレはショッキングです。

今はすでに6年ほど前に解体されておりますが、
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キハ80が4台、キシ80が1台ありました。
もともとこの公園の施設だったものです。

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すでにかなり朽ちています。

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キシ80-26と読めます。

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集合食堂のようです。

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キハ80-159

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キハ80-155

resize0914
キハ80-154

resize0919
キハ80-158

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当時は、丘陵公園のままのこっており、異常な雰囲気があるものの立ち入り禁止などが無かったのが不思議な場所でした。
他にも犬を散歩させる人が居たのに見向きしません。
案の定、暴走族のたむろ場として非常に有名な場所でありました。

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コレが衝撃的な部分。
完全に放火されたような痕です。

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これでなぜ消防車の出動した痕跡がないのは不思議です。
消化剤の吹き付けられた類はありません。

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ホームというかステージだったところはとても危ないので望遠で見ても両面焼かれています。

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ドアがこじ開けられたような痕がありました。

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この屋根の焼損からみても、並みの放火では無い気がするのですが。

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昭和60年五稜郭センターで検査されていたようです。

resize0911resize0912
もともとはキャンプ場であったようです。

この横では犬の散歩姿も見られました。

■放送終了前に完成させてほしかった
北の国から。
というドラマが終わってもう何年かたちますが。
実はこの話、倉本氏と富良野市の中では終わっていないらしく。
まだロケセットのようなものが建設続行中なのです。

バス利用した家だとかがテレビにもあったそうですが、ぶっちゃけ普通に家に住んだほうが安く建てられそうなものばかりで面白いです。


で、
最新モデルハウスの材料をご覧いただきます。
FH000022s
客車です。
もともと、富良野駅のライダーハウスになっていたものが撤去され、解体と思っていたら、この映画撮影村に運ばれていました。

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その代わり、真っ二つの床下なしです。

FH000021s
2両とも運ばれてきていました。

FH000023s
台車も転がっていました。

これはいずれ、登場人物の家になるそうです。
ちなみに、吉岡さんと内田さんの住んでいるという設定の家は道北バス改造のものでしたが、
リアルでは結婚出産離婚してんで
洒落にならない展開ですよね。

というか、こんな大物、
運んでくるほうが金が掛かり、プレハブならゆうに建設出来ると思うんですけど如何でしょうか?

■落成からくびちょんぱ。

実はいろいろな場面に遭遇でき機会もありまして。
resize1009
ぽっぽ屋号が映画を終え、一般に走るというのでお呼ばれされた中の一人であったことがあります。
映画と違うのはブタ鼻ヘッドライトになったくらいに見えました。

これは苫小牧に当時あったある廃車体から譲られたものと伺いました。

resize1008br> なんともひょうきんです。
当時は1年ちょっとで原型に戻す予定とのことでしたが、ズルズル延長され、結果簡易改造が災いして老朽化を早めてしまい、
キハ40北海道型の老朽廃車第一号の不名誉な名前を頂戴してしまった車両ですね。
というかアジア向け日本製DCによくいそうな顔です。

resize1022
運行してからは取材写真なども撮りました。

どっこい。

今はこの写真の左手50mくらいのところに
FH000025s
哀れ首だけが・・・

FH000024s
いずれ撤去されてしまうことは判ります。

偶然ですが、すべて同じエンドの前面です。


   ↑模型やりたいです・・・








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北海道廃車体めぐり1

2008-11-19 07:56:40 | 北海道廃車体めぐりレポ

模型のほかに、車両写真を色々撮っていますが、友人KSと巡ってきた廃車体の旅は10年近くにもなります。
一般に廃車体サイトは一角度くらいしかありませんが、
模型のために舐め回した角度だったりたくさんの写真を持ってきているので模型制作の合間に紹介していきたいと思います。

その中でも、最初は一風変わったものから紹介して行こうかと。

■人生崖っぷち!!富良野・富田ファームの3連結「ヨ」
FH000012s
富良野でラベンダー公園としても有名な「冨田ファーム」の至近にあるのがこの「ヨ」です。

FH000013s
お土産ショップなんですが、2個のヨに、更にもう一個のヨのキャブを嵌めたもので、なんともビックリなんですが・・・。

問題は設置場所です。

FH000014s
なんて人生崖っぷち・・・。
おいらの人生崖っぷち。。。

間埋めには、キハ22らしき部品が嵌っています。

■朝顔が咲く校庭・・・
えーっと、
最初コレを見たときはただの倉庫と思いました。

IMGP1275s
ここは道東。
鶴居村。鶴居中学校です。

頑丈な鉄製倉庫にしか見えません。

IMGP1276s
ね?

しかし。。。。
IMGP1277s
土台当たりから朝顔カプラーが・・・。

そう、鶴居村町営軌道の有蓋貨車なのでした。

すぐ近くには
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自走客車と
br> resize0203
機関車が保存されています。

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何年かに一度塗りなおされているようで、このようにカサカサだった時代もありました。

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例の「泰和車両」製造品です。

resize0102
かわいらしい機関車。
resize0104

resize0101

resize0107
自走客車のデザインは大好きです。
ひそかに現役時より綺麗です。

resize0106

■そろそろ危ない?かもの元カレーショップ
大麻駅に、このように埋め込まれているカレーショップ客車。
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残念ながら、「自由人舎・時館」はお向えに移転してしまいました。
再開発で消える噂もあります。

R0012575s
でも、内装は全くただの建物でしたね。

■風呂に入ってアメリカン♪
川湯温泉駅の近くの宿に。
resize0245
なんだ、ただの客車か。
そうなんですが、
表面は

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何故にアメリカン。

宿のカラオケ設備として現役です。

しかし室内は・・・。
resize0254
てっちゃんいらっしゃいませ仕様。
なぜ白車掌服がw


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そのまんまイベント列車として走ってほしいこの雰囲気。

resize0256
スハフ42-522です。

resize0261
洗面所はそのままです。

resize0263
広告もそんまま。

resize0253
今は過去の線路が一杯の公告もそんまま。

resize0255

resize0248
奇妙な雰囲気ですw

resize0192
ご宿泊は、ホテルパークウェイへ。


   ↑もっと凄まじく悲惨なものもあるんですけどね・・・。






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琴電1200型を制作する(京急700二本目)11

2008-11-19 00:46:32 | 琴電1200型を作成する

舛腓辰鳩个燭辰討い襪鵑如▲▲譴覆鵑任垢♤br> 琴電1200型の塗装をしようとサフェーサーを吹いていましたら・・・。

あれ?

o(・_・= ・_・)o キョロキョロ

・・・・。
169
Σ(゜Д゜)ガーン

雨樋潰れてます・・・。

ここ作り直さなきゃ塗装できないです。
ガッカリもいいところです。


   ↑挫かれてしまったんで京は他のことします。




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E別市の運転クラブにお邪魔してきた

2008-11-18 05:34:17 | 模型工作雑ネタ日誌

琴電1200を再開した一寸前、
平日というのにマニア仲間が運転会をしているという情報をキャッチ。

たまたま同方面に仕事の用が午後最後にあったので、突入してきました。
旭川運転会、札幌模型クラブ(HOの所とはまったく別)とわたってきた訪問企画?も3回目?
クラブ名は覚えてません。

「Y運転手のクラブ」

としか記憶していません。

「Nクラブ」と集会名に書いてありましたけどね。
ここも確か基本的に非公開グループです。

在籍者の皆さんが「確か」あるご職業各社の属していると聞いた覚えがあります。
あ、確かに参加者でも数名は他運転会でも見る仲間なんで、考えてみると準同業ですね。

ということで、全体写真はなし。
大きさは伸縮自在らしいですが、小さい広げ方とはいえ15m×6mはゆうにありました。


おいらの留萌も動かせていただきました。

快調でした。

そのクラブの会員さんたちの倦怠時間にはしゃぐおいらはずるい人です。


このブースは先日見学した十勝鉄道風味モジュール。
直接他でも仲間の友人Yのモジュールです。
彼は考えてみれば3つほど所属してんじゃないかな?

このブログ書いているあと数時間後に本州某所に旅立つ

モ814号

全く異なる土地に近々旅立つ


モ3800.

まもなく旅たち先が判明する

モ3550.

名鉄最新作・最後の晩餐です~

異なる場所でも

達者でな~

最終試験走行約5分。
きちんと走ることが分かったので、これ以上は走らせません。

ちなみにここのメンバーの皆さんに
「これは鉄コレ?」
と言われてまいました。

そう、北海道での内地モデルはとかく無視どころか話の共通言語すらあやしいのですww


走行はどれもばっちりです。


前1台は東日本のある場所、後ろは中部のある場所に旅発ちます。


いい雰囲気は醸し出しています。


実はリトルジャパンキットのスカーレットで作れるバージョンのほとんどを作りきってしまった感じです。
3800系に微細な違いのバージョンはまだありますが。

と、脱線しましたが、このクラブでは温泉一泊大運転会なることもやっているとか。
ホール化仕切りで広げっぱなし&温泉だそうです。
いいですねぇ!

今週、HOゲージ模型会の札幌名門、札幌模型クラブ(HO)が某温泉で似たようなことをやるとか。
いいなぁ。


   ↑自分は学生時代数年以外、同好組織に入った事はないんで、よく判りません。
     はいるきっかけを失っただけなんですけどね。


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琴電1200型を制作する(京急700二本目)10

2008-11-18 04:57:03 | 琴電1200型を作成する

8月19日以来の再着手となります。
琴電1200型の進行です。

どこまで言っていたか忘れ去られているようなキットで、
琴電1200型を作成する

まで遡ります。

この間、配管類を名鉄でやってきたので、この間の車両とはずいぶん今様式や手法が異なります。

なんせ

ナマシもしない真鍮線を植えることがそれまででした。

そう、私は配管なんてやってことがなかったのです。

今はなますことを覚えましたので。

さて、久しぶりに見ると

いたってシンプルに作っていますが、配管類手すり類は無しとなっています。
さすがに屋上配管はしたくないので、それはパスするとしても、

手すりくらいは植えてあげることにしました。

0.3mmで穴を開け

レボリューションファクトリーの手すりを植えて行きます。
このガレージメーカーの手すりが一番気に入りました。

左右は穴に挿しただけ。
これでは安定した浮きができないので、真鍮線を挿しておおむねの高さをそろえます。

真鍮線なんで、実は傾くことがあるので注意です。


控えめなでっぱりが好きです。
実は伊豆急ではかなりオーバーな表現のままなんですよね。
アレは直すべきか迷っています。


4先頭車おわり。

他の線材は燐銅線を主に用います。

カットして

焼きなます

軽くライターで炙ってなまします。

炙りすぎたというか燃やしちゃった例

これではいけません。

ほぼ一定の場所でほぼ一定の角度で曲げます。


車体に挿して行きます。

この角度で。

で、正面から見ると

う・・・・。

バカボンパパだ・・・。

これはアレだ。


おーかけですかレレレのレー!!!

プライヤーとピンセットを使って、
前底面にあけた穴に

ぐるっとまわして挿して行きます。

実写はやわらかそうにヘロリながら吊られているのですが、案外綺麗にできすぎました。

以前はもう片方の先頭車にはなにも付けませんでしたが

受けも作って行きます。

接着用の穴もあけながら


こうつけました。

いいディテールアップかな?

まずまずです。
ジャンパ栓は旧型用として銀河で売っているものの方が良く似ています。


下から見たらこのような感じ。

実車を見ると
もうちょっとディテールを足してもいい気がします。

一度は塗装していたんですね・・・
今週中に完成できるかな?


   ↑琴電はいったん熱が冷めたのでちょうどいい感じです


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そうそう
ステンレス表現に使う1500円くらいもする高級塗料・アルクラッドを今売ってます。
誰か要りませんか?


【事後談】土曜日一杯までにキハ04を改造しなきゃ7

2008-11-17 01:28:48 | ディーゼルカー浪漫?
朝までに作り終え、
おいらが友人Ksの運転する車で気絶して起きてみると

そこには牛がいました(至近距離)


ここは安平町のすぐ町境の千歳市。
牧場でございます。

まぁ、

アルコンがあることで有名な牧場です。
まずこれから一日のスタート。

札幌から車で約2時間。
ワープしていた(寝ていた)ので、少なくとも12時にはここにいました。

更に30分後

たまにここのブログで出てくる「東千歳バーベキュー」で、仲間たちと昼食。


鶏肉と野菜のうまみ一杯の塩辛い汁で焼いている野菜炒めも美味しいですが。

その塩辛い鶏脂汁を茶碗に入れて飲み干す

脂呑む氏(友人M500番台)

あーぶらー♪のみましょー♪
 油脂タップリの~♪
ぎとぎとあぶらのぉ~♪
※ちなみに本日、この撮影に使っていたカメラ(CoolPix5000は彼に押し付けてしまいました。前からのCoolPix4500に戻ります)

私の自宅に戻って

運転会。

娘も一緒。

今回出品された作品。

なんと、これだけ(;´Д`)

6名中3作品。

しかも一個なんかちびっちゃい。
まぁ、年末までにはもう少し集まるそうですが。


エントリーナンバー01 友人Ks北陸鉄道キハ


正面縦雨樋除去、ドアくり貫いて嵌め変え、デッキ取り付け。
サイド網ドア


オープン♪

で、

おいらの留萌。
そこそこ好評。

で、エントリーナンバー03番
友人M1000番台・・・(K.M.Motors 筆者)


これ。

完全組み立ての姿をどうぞ。

動力台車です。
ここまでしかできなかった模様。
上回りは何かまだ不明。

透け透けのTR-29を作るそうです。


フルスクラッチ台車。


なんと3点支持の台車です。


3点支持対象軸はこっち。
構造わかりますか?

向かって左の軸が

動きます。


透けるスポーク。
コレをベースにキハ04改造をやっているのだとか。


角パイプから切出だした自作努力。


完成が楽しみです。


   ↑今度は年末運転会決定です


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【完成】土曜日一杯までにキハ04を改造しなきゃ6

2008-11-16 08:36:58 | ディーゼルカー浪漫?
結局3から6までは同じ日なんです。

で・・・でけた・・・・
間に合った・・・

雑だ・・・。

○| ̄|_

多分、体の自生覚醒剤が分泌されています。
そうじゃないとこんなに寝ないで起きられるはずが無い。


客ドア手すりは後で考えます。
できたでぇ・・・・


台車が無骨です。
手すり穴がヨレっています。

接ぎ痕はなかなか見えない感じです。


本当はケハです。
床下機器はアルナイン製です。


物凄い鈍重なイメージになりました。
本当はもっと床下高が低いのですが、台車とステップが干渉してディフォルメを余儀なくされました。


苦労した色は結局鹿島鉄道キハ432と同じような感じです。


間に合いました。

間に合ったけどもうヘロヘロです。

でも、言いだしっぺに面目は保てた気がします。
最後は細かい工作を撮影すら余裕がなく。


   ↑朝9時半にはか今回の会合に出発します。


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土曜日一杯までにキハ04を改造しなきゃ5

2008-11-16 05:17:48 | ディーゼルカー浪漫?
何故か!今仕事場にいるんです・・・・。

もちろんまだ完成していません。
職場から緊急招集がかかりました。

で、今経過観察時間なんで、ここでブログ書いてます。


前回からの続きで、18m級の長軸距離台車ユニットがスワップできました。

台車は

明治時代に作られたイコライザー台車で、DT10に包括されるものです。
完全には同じであるはずがなく、イコライザーであれば一緒くたにしたものなので、実は短い軸距離にDT10もあります。

今回のものは、客車の台車をDCにしたもので、そのときコロ軸にしているのですが、今回はそこまで手を入れません。

しかし、外抱きブレーキはないものなので、カットして撤去することで何とかごまかします。
実物は横フレームはななめにカットされてます。

これでほぼ部品がすべてつきました。

じゃん。
これからとそうだというのに


ぱっと見、キハ04とイメージが変わりません。

すんごく手がかかっているのに。

おっと忘れていました。

なんか足りません。


0.3mm×0.3mm材料で雨樋を作ります。


ごく細の面相筆で緑瓶さらさらタイプ接着剤を流し込んで接着


室内を黒く塗ります。
将来、証明を取り付けるときに透けることを防ぐためです。

サフェーサーを吹きます

何回かに分けて吹き、そのたびに1500番耐水ペーパーで、今頃見えてきた段差を消しりします。

クリームは、クリーム1号を吹いてから自家調合の琴電クリームを重ねて、なんとか・・・どうだろう?

留萌鉄道の色は、青みがかったアイボリーのような写真もあれば、クリームの濃いものもあります。
結果的に良くわからない。

緑は、

GXカラー4本で作りました。
黄色に青をいれ、黒でトーンを落として赤で色気を付けました。

で、塗りあがった色は

うーん。
よくわかんない(´・ω・`)

緑はいいんだけど、クリームアイボリーーがこういう色のときもあればぜんぜん違うときもある。
で、この車のカラー写真はないので、廃止時にいた近代気動車から推測するしかないのです。

で、もうこれで良くとして

手すりを植え込んで行きます。

手すりは今回塗装後です。
そうすることでマスキングが大変楽になります。


ウエウエ

クリア吹いたところ

いんれたは適当なものから。社紋も丸ければ何でもいいやと言う事で、なんと富山地鉄のインレタを張ってます。
イメージです。イメージ・・・・。

と、実はクリアの時点で埃を巻き込んでしまいました

完全乾燥させてから撫でて、もういっかいクリアを吹かねば・・・

それから屋根塗って窓張って終わりのはず。


と、磨こうと思ったときに携帯に電話ですよ。
朝3時半。

で、今会社。

さて、そろそろ帰りますか。

2日間で4時間しか寝てません。


   ↑朝9時半くらいまでが締め切りになりましたね、さぁ帰ろう


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土曜日一杯までにキハ04を改造しなきゃ4

2008-11-15 21:09:45 | ディーゼルカー浪漫?
さて、ここでプロトタイプ発表。

これ。

芋DCって感じ。
留萌鉄道ケハ502です。

まず長いです。
立派にDMH17積んでます。
台枠は木製客車です。
台車は客車時代のものにギア付けてそのまま使ってます。
機械式なんです。
北海道・札幌・桑園にあった車両メーカー「泰和車両」製造です。
ここでは結構怪しげな車両がたくさん作られていました。

ちなみに、留萌鉄道は今も法人が残っていて、「日本除雪機」という社名になって雪かき機器を製造して、様々な鉄道や道路公団などに納品していますね。

マイナーもいいところです。

久々に「自分でおいておきたいモデル」です。

次にヘッドライト
点灯準備しておきます。


ポンチ打って

まずは垂直に1.4mm穴を

ずぶずぶ!!


これにタヴァサのKATO-OEMヘッドライトを使います。

で、今度は車体垂直に

穴開けてから角穴にしていきます。


後は現物合わせで


もうちょっとヘッドライト下げたかったけど、コレが点灯化の限界かな。

ベンチレーターはちょっとおおきめだった「そうなんで」

リトルジャパン名古屋鉄道キットの余剰部品。


ほい。

両端は04とほぼ同じ位置なので後は等間隔で



あと一息。


窓枠修正に使った0.3mm×0.5mm材を


雨樋に。


車体完成!

ここから尻切れトンボになります。

18m級に長軸距離台車を履いたものが良く合います。
ということで、
TM-09(20m級旧型用)から台車を捻出し、TM-06(18m級用)にスワップします。


交換しますよ


ばらばら


日本製と中国製でも交換できましたが、交換できないものもあるようです。
今回は偶々旨くいきました。


   ↑一気に工作しても記事のメモリ容量の都合で3分割です。


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