「#564冬の鈍行列車」で、saraさんとベルルさんからコメントをいただきまして、汽車の窓から顔を出して撮った写真を探してみました。
これは、むかし稚内方面に行ったときの写真です。
冬に窓を開けると「寒い!」と怒られるかも知れませんが、このときはこの車両にはわたししか乗っておりませんでしたので問題なしでした。
(ただし、暖房が効きすぎて暑いので窓を少しだけ開けるということはよくありました。)
…というか、4両編成の列車に3人しか乗っていなくて、ガラガラ…
昔はそんな汽車ばかりだったような…
…だから廃止されたのですね。
とても貴重なお写真ですね。
赤い車両、キハ45系の北海道向けキハ46でしょうか。
宗谷線は現在、一日2往復の特急以外は、普通列車では乗り継がずには行けませんね。
でも、そんな旅もいいかもしれません。
私が子供の頃よく利用していた湧網線が、廃止になった時は淋しかったです。
サロマ湖の縁を走る車窓からの景色は、飽きないものでした。
こんなサイトに湧網線を見つけて、とても懐かしくなりました。
「廃線跡紀行」
http://www.linkclub.or.jp/~kiki/haisen/train/train.html
こんな下手な写真でも、貴重と言えば貴重かも知れませんね。
もっと写真を撮っておけば良かったなぁ…と今にして思います。
この車両はキハ56です。ほかの車両はキハ40の混成。10年くらい前の写真です。
長距離鈍行列車が無い現在、道内を巡るには特急に乗るしかないと言うのも淋しいことですね。
勇網線は乗ったことがありませんが、ちょっとした思い出があります。そのことについては追々明らかになって行くと思います。
>「廃線跡紀行」
情報有り難うございます。後ほど見に行ってみますね。