このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#3388 マリア・キャンベル

2021年07月11日 | アニメ
アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』マリアさんの水彩らくがきです…

以下ネタバレありです。



『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』新シリーズの「X」(2期目)の1話を見て、拍子抜けしました。
がっかりです。期待が大きすぎたかな…

前作では各話それぞれが一つのまとまった物語となっていて(10・11話は前後編に分かれてますが)、内容が濃かったです。
1話だけ単独で見てもすごく面白く、繰り返し見るたびに構成が巧いなと関心しきりです。

対して、2期の1話は、前作のおさらいと、人物紹介、「物語が2話から始まりますよ」という予告で終わってしまいます。
物語そのものがまったく無いです。
一話ごとにエピソードをまとめない構成の仕方もありますが、少なくとも第1話のうちに物語は始まるものでしょう。

もしかしたら、自分が気がついていないだけで、面白い要素がある?
まだ1話だけなのでわかりませんが…嫌な予感が…

ただ、一つだけ見所はあります。
最後に他の王子たちが初登場したところです。
意外と、明るく楽しそうな人たちです。(何かしらクセはありそうですが)

カタリナと出会う前のジオルドとアランを見るに、王族の人たちは上辺だけ取り繕うばかりで、真に心を通わすような温かい関係ではなかったはずで、他の兄弟も冷めた人たちかと思っていました。
もしかしたら、カタリナとの交流でジオルドとアランが心豊かに成長したことが、他の兄弟にも影響を与えたのでしょうか。

とりあえず、次回以降に期待するのです。


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